鳥に襲われ、複数の深い傷を負う その男性とは、フロリダ州のAlachuaに住むMarvin Hajosさん(75)。彼は4月12日の午前10時頃(現地時間)、自宅で飼っていた鳥の囲いに落ち、襲われたという。 そして度重なる攻撃を受けたとみられ、複数の深い傷を負い、その後病院で死亡が確認されたそうだ。 彼を襲ったのは「ヒクイドリ」という大型の鳥で、その姿はオーストラリアに生息しているエミュに似ていると言われている。 「世界で最も危険な鳥」 Hajosさんが飼っていた「ヒクイドリ」は背の高さが6フィート(1.8m)、体重は100ポンド(約45kg)、ナイフのように鋭い爪を持っていたという。 専門家の間では、この鳥は“世界で最も危険な鳥”として知られており、3本のつま先の内部にある爪は最大で4インチ(約10cm)にもなると言われている。 またどんな捕食者や脅威を与えるものに対しても、素早いキック