先日、スペースX社のロケット「ファルコンX」が60基の衛星を載せて打ち上げられたが、その後各衛星の移動する様子が地上から撮影された。 一列になって移動していく スペースX社は23日(現地時間)、衛星1万2000基で宇宙からインターネットサービスを提供する「スターリンク」計画の実現に向けて、最初の60基をロケットで打ち上げたという。 衛星はその後、ロケットから放出されて高度550kmの軌道上に展開したが、考古学者のMarco Langbroek博士は24日に、上空を衛星が移動しているのを確認。 その様子をオランダから動画で撮影した。60基の衛星は規則正しく、一列になって空間を移動していった。その時の様子がこちら。 自ら軌道を計算しカメラをセッティング Langbroek博士によれば、ロケットが打ち上げられてから、この動画を撮るまでに、彼自身が衛星の軌道を計算していたという。 もっともSpac