米国の女子中学生がノースカロライナ州の砂浜で、古代の巨大サメ「メガロドン」の歯を発見した。 メガロドンは数百万年前に絶滅したサメの1種で、これまでに知られているサメの仲間としては最大のもの。 家族でサメの歯探し 発見者のAvery Fauthさんはその日、家族と一緒にオンスロー郡ノース・トップセールビーチの砂浜でサメの歯を探していたという。海外メディアの取材を受けて、彼女はこう話している。 周りをあちこち見回していると、砂の中に何かが埋まっているのが見えました。掘り出そうとして砂をどけたのですが、いくら掘ってもそれは下の方に続いていました。こんなに大きな歯だったんです。私は掘り出した歯を手に持ち、大声で叫んで母親を呼びました。 Averyさんの家族はサメの歯を集めるのが趣味で、砂浜に行くことがあると必ずサメの歯を探しているそうだ。 珍しいメガロドンの歯は、一般のサメの歯とは格が違う一種のレ
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