5つの卵を守るため巣を離れず この動画をフェイスブックで公開したのは、自然保護団体の「WWFロシア」。 同団体と保護団体の「AmurSoEs」は、絶滅が危惧されている野生のコウノトリを観察するため、高い鉄塔に作られた巣の近くにカメラを設置し、撮影してきたという。 しかし4月28日、巣の下に広がる野原に、誰かが違法に火をつけて火事が発生。その炎と煙が巣に迫っていった。 ところが5つの卵を守っていたコウノトリの父親は巣から離れることを拒否。熱と煙に耐えながらも、その場に留まり続けた。その時の早送り映像がこちら。 28 апреля 2019 г. неизвестные лица подожгли долину реки Гильчин около села Тамбовка Амурской области. В долине и пойме реки гнездятся и кормятс