大きさは大人の親指ほど そのハチとは「Wallace’s giant bee」と呼ばれる種類で、大きさはちょうど大人の親指のほどもあるという。 しかも1981年には複数の存在が確認されていたが、それ以降は目撃されておらず、絶滅したと考えられてきたそうだ。 それが今回、これまであまり探索されてこなかったインドネシアの島で、生きた状態のまま発見された。 Global Wildlife Conservation 6日かけて、40の蟻塚を調査 見つかったハチはメスで、発見された正確な場所などは、密猟の恐れがあるため明らかにされていない。 調査を行ったのはハチの専門家や写真家で、彼らは失われた種を探す計画を立ち上げた環境保護団体「Global Wildlife Conservation (GWC)」の支援を受け、今年1月にインドネシアの島に入ったという。 そして6日かけて、2つの島にある40もの蟻塚