英国スコットランドに位置するネス湖に住む怪物として、世界的にその名を知られる“ネッシー”。 この存在の有無を確認するための調査は、世界各地から多くの研究者らが参加し過去にも繰り返し行われてきたが、これまでの研究においてその真偽は定かとなってこなかった。 ところがニュージーランドの調査団が、ネッシーの存在を証明するかもしれない“驚くべき結果”が明らかとなったとし、注目を集めている。 水のサンプルから生息する生物のDNAを解析 この調査を決行したのは、ニュージーランドのオタゴ大学に所属する研究者Neil Gemmell氏と彼が率いる調査団だ。 Gemmell氏ら調査団は、昨年6月にネス湖を訪れ実地調査。 サンプルとして採取した湖の水をニュージーランド、オーストラリア、デンマーク、フランスの4カ国の研究所へと送り、水中に生物が残した皮膚や羽、毛、糞のDNAを解析した。 その目的としては、実地調査
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