ウサギといえば、ニンジンやキャベツといった野菜を食べる姿を想像する方は多いのではないだろうか。 しかし、そんなウサギのイメージを覆してしまうようなことが明らかとなった。 新たな研究により、野生で生きるウサギが頻繁に“動物の死骸”を食べていることが判明したのだ。 捕食者の死骸まで喰らう野ウサギ達 この研究を発表したのは、カナダのアルバータ大学に所属する生物学者ら。 これによると、北米の雪深い地域に生息する「カンジキウサギ」と呼ばれる野ウサギは、様々な種の動物の死骸を食べるという。 この研究を行ったMichael Peers氏はこれについて、「彼らが他の野ウサギやライチョウ、さらには彼らにとっての主要な捕食者であるオオヤマネコの死体さえをも食べているところを記録した」とする。 ❄️🐰 During summer months, snowshoe #hares in Canada’s #Yuk
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