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色と印刷に関するFeZnのブックマーク (9)

  • 色校正日記 校正刷りと本刷りとが合わない!③

    ちょっとずつマニアックな方向へ向かっているこのコーナー、第3弾です。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 今回のお話をする前にまず書かなければならないことがあります。それは・・・ (A)色校は各社「基準濃度」を設定し、反射濃度計を使って濃度を測定している。 (B)また、校正オペはあらゆる環境・条件のなかで、常にその「基準濃度」の許容範囲内で刷れる技術を持っている。 (C)印刷オペもしかり。ある程度安定した濃度の印刷物を常に刷れる技術を持っている。 この3つができることを大前提として、お話を進めていきたいと思います。 ④CTPでの合わせこみ さて、前回の記事で 「フィルム出力から刷版作成時に焼きこんで、色校と印刷を合わせる」という方法に限界があることはわかっていただけたと思います。 その問題も、今や主流となりつつあるCTPによる刷版出力によってだいぶ解消されるようになってき

  • 印刷見聞録 : 特色について

    京都の印刷会社、からふね屋のブログです。現在主流のオフセット印刷の他に、活版印刷、シルクスクリーン印刷など、様々な印刷をご提供しております。印刷インキには大きく分けてプロセスインキと特色インキがあります。 プロセスカラーインキはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のインキのことで、このインキを4色印刷機(昔は2色印刷機や単色印刷機の場合もありました)の各ユニットごとにセットして印刷するのがカラー印刷です。 一方特色インキは、プロセス・カラーで表現できない色(例:金・銀など)の印刷や、常に安定性が求められる印刷(例:包装紙やパッケージなど企業のアイデンティティカラーを表現)、3版以下で特殊な色表現をしたい時などに、主にいくつかのインキを調合して使用します。 このように印刷用途に応じてプロセスインキと特色インキを使い分ける訳ですが、これまでそれぞれの印刷価格はプロセスインキの1色と特色の

  • Acrobat 9 ProでPDF内のかけ合わせを特色に変換する: DTP-Sブログ-ひねもすデジタルビヘイビア

    DTP-S(誰でもできるDTPのために)主宰の上高地 仁(かみこうち じん)のブログです。 印刷会社や印刷に関わるあなたのためのノウハウやニュースが満載です。 Acrobat 9 Proのフィックスアップ機能には、★五つあげてもいいような機能が追加されました。それは、任意のかけ合わせカラーを、特色に変換する機能です。指定したカラーを選択して特色に置き換えることができます。特色に変換できれば、どんなかけ合わせにでも変換できます。 とりわけ、Wordからのドキュメントでカラーパレットで指定したカラーを特色で印刷しなければならないことがある場合は、この機能を使って特色に変換すると便利です。 Acrobat 9 Proのフィックスアップに追加されたものに、PDF内のカラーを特色に変換する機能があります。指定したカラーを選択して変換すると、そのカラーが特色になるのです。CMYKだけでなくRGBも特色

  • 色校正日記 校正刷りと本刷りとが合わない!①

    さてさて、世の中にはたくさんの印刷オペがおり、また校正オペがいます。 そして、その中で校正を知っている印刷オペ、また印刷を知っている校正オペってのはあまりいません。 「なんでうちの印刷は校正と色調が合わないのか?」 「なんでうちの校正は印刷と色調が合わないのか?」 「校正が下手なんじゃないの?」 「印刷が下手なんじゃないの?」 ケンカしていても始まりません! じゃ、どうすればいいのか? そんな疑問にちょっと触れてみたいと思います。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 ①インキの硬さの違い よくあるのがこの「インキの硬さの違い」です。 基的に印刷機ではインキにレジューサーやコンパウンドを混ぜて、インキをドロドロにして使います。校正しか知らない方には想像できない軟らかさです(笑)。 もうこの時点で大きな違いがあることに気付きますよね? 軟らかいインキを使うとい

  • 色校正日記 色校正の役割

  • 『嫌な紫外線』

    遅がけながら印刷屋からWEB屋さんに職替えしました。 そのままブログを使用します。 でも真剣に読んでは駄目です。軽いジョークですから…。 紫外線は色んなところで悪さ? をします。 印刷物では赤色を退色させてしまいます。 室内で使う物は余り影響しませんが、 屋外で使う、ポスター等は通常のインキ(顔料)だと1週間も持ちません。 選挙ポスターは掲示する日数が短いので 判りにくいのですが、 そうではなく長く貼ってあるポスターは 青黒いものを多く見かけます。 何故、赤が退色するのでしょう? これは完全に紫外線の影響ですね。 赤色は赤以外の光を吸収して、 赤い色を反射しています。 それを見て赤いと感じるのです。 青を反射すれば青です。 波長の短い光の方がエネルギーが強く、 赤色はそれを吸収して分子構造が壊れていくから退色していくらしい。 屋外に貼るポスター等は 紫外線に少し強い顔料で出来たインキを使え

  • 残された色再現のフロンティア

    オフセット印刷をしている人の画像品質目標は、製版時代には「カラーフィルムに近づける」ことに限られていた。一方デジタルカメラやインクジェットプリンタはオフセット印刷の品質を追いかけていたのではなく、写真を超えるものを追いかけた結果、オフセット印刷以上の色域や精密さを獲得した。目標が高ければ到達レベルも高く、目標が低ければ到達レベルも低い。技術革新の予測に合わせて自分の目標を設定することが重要である。これからは画像に関してはアナログの写真では撮れなかったものを撮るとか再現することが目標になることは明らかである。 しかしカメラマンの中にはデジタルカメラよりもリバーサルフィルムの方が画像がよいと主張する人もいる。従来から印刷会社には印刷できる画像しか依頼されなかったので、こういった主張に納得するかもしれない。印刷会社にとっては写真で撮れないものとは何かピンとこないこともあろうが、印刷再現の難しいも

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