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ブックマーク / blog.excite.co.jp/dezagen (14)

  • 美術系学校のシンボルマーク7 | これ、誰がデザインしたの?

    ライター、渡部のほうです。 美術系学校のシンボルマーク、武蔵美に続いて、多摩美こと多摩美術大学。 http://www.tamabi.ac.jp こちらもなかなか歴史があるので、「多摩美術大学」への道のりは結構長い。 多摩美のスタートは、帝国美術学校が1935年に分離し、多摩帝国美術学校が生まれたことに始まる。 (帝国美術学校の話は武蔵美のシンボルマークの項目をご参照あれ) 当時の校舎は上野毛。初代学長は日グラフィックデザインの父、杉浦非水。 こちらは当時の校章。杉浦非水のデザイン。 戦時中は、校舎を撤収された上に空襲でほとんど焼失。 1946年に元軍需工場の溝ノ口工場跡での仮校舎からの再スタートを切る。 50年から52年に掛け、上野毛校舎を復旧、新築。 47年に多摩造形芸術専門学校、50年に多摩美術短期大学設置を経て、53年に「多摩美術大学」となる。 60年代からは現在の八王子の場所に

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    FeZn
    FeZn 2012/03/21
    多摩美大のマークの話
  • リモコンとiPhoneと老人と | これ、誰がデザインしたの?

    ライターの渡部です。 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いしたいです。 と、めでたい雰囲気で始めておきながら 今回の『これ、誰がデザインしたの?』は、 『これ、誰がデザインしたのっ!』の、怒り編。 というほど怒っているわけではないのだが、 「リモコンのデザイン、どうにかして下さい」 と、シャープ、ソニー、パナソニック、東芝、日立その他もろもろ 家電メーカーにお願いしたい。 正月帰省をした、あるいは現在帰省中の読者の方の中にも このような経験は多々あるかと思うが、 実家、地方都市、老人2名が住む家に帰ると、 自分より若いものならばやってくれるはずである問題、課題をふっかけられる。 蛍光灯を変えるとか、PCの分からないところを教えろとか、 テレビを録画およびDVDダビングするにはどうしたらいいのか、とか、 まあ、そのようなコトである。 で、そのような些細なことなら、どーんとお

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    FeZn 2010/01/04
  • ラクガキ・マスター | これ、誰がデザインしたの?

    寄藤文平氏のイラストレーション満載な面白であり、 最初から読んで、見て、あまりに面白いので 後ろから読んで、また適当なページを開いては見て、 最初読んだ時には、このディテール、気がつかなかったなあ、 などとイラストレーションにほれぼれする次第で 来の目的を忘れそうであった。 ラクガキ術をマスターする方法が1から10まで書いてある、 なのである。 ワタクシも子供時代からラクガキはよく行っており、 大人になってもやっており、 でもなんとなく疎遠になっていた、その理由を思い出すまでもなく 書に書いてあって、気がつかされたのは PCの「唯一の難点はラクガキができないことです」。 ラクガキしなくなったのは渡部千春のPC投入時代と同時期であった。 それ以前にも何か壁があったような、という記憶をほじり出すまでもなく 書に書いてあって、気がつかされたのは 「顔ばっかり練習するので〜どんどん上達す

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    FeZn 2010/01/01
  • すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?

    編集の宮後です。 またまた文字の話題で恐縮ですが、 先日、書体メーカーのモリサワさんからいただいた ノベルティがすごかったので、 許可をいただいてご紹介します。 まずはこれ。「伝統的文字サイズ表」。 写植世代のデザイナー、編集者なら必ず持っていた 級数表を思わせる透明のシートに、 号数、ポイント数、級数という 3つの文字サイズが記されています。 気になる書籍雑誌の組版にこのシートをあてれば、 文字のサイズや行送りが確認できるというすぐれもの。 例えば、自分が好きな雑誌のレイアウトにあてれば そのデザイナーがどんな組版指定をしているのかも一目瞭然。 デザインを勉強したい方々にはぜひ活用していただきたい! デザインは、コズフィッシュの祖父江さん。 おまけでこんなメモ帳もいただきました。

    すごいノベルティ | これ、誰がデザインしたの?
  • 美篶堂フェアが始まりました | これ、誰がデザインしたの?

    『はじめての手製』発売にあわせて、 青山ブックセンター店で美篶堂フェアが始まりました。 の他に、 美篶堂 のノートやブロックメモなどの オリジナル製品が販売されています。 入口すぐの場所に素敵な売り場をつくっていただきました。

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    FeZn
    FeZn 2009/04/20
  • デザインの現場「これ、誰がデザインしたの?」 : 地球ゴミ袋

    photograph by Mikiya Takimoto     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓ 佐野研二郎さん 現在は役所、NPO団体などを中心に無料配布したり、 青山ブックセンターで佐野さんのオリジナルブランド、 nico プロダクトを購入された方に 頒布したりしているそうですが、 今後はノベルティとして活用されるほか、 商品化される予定もあるとか。 言葉が通じなくても一瞬で理解できる、 ストレートで強い ビジュアルコミュニケーションの力を感じました。 nico プロダクト http://www.mc-nb.com/item/10.html MR_DESIGN http://www.mr-design.jp/

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    FeZn 2009/02/23
  • またまたHELVETICA | これ、誰がデザインしたの?

    昨日は、大阪dddギャラリーで開催されているほうの HELVETICA展の取材に行ってきました。 なんだか今月はHELVETICAづくしです。 出張の目的は、この日行われたトークショウ。 金属活字のHELVETICAが日で初めて 使われたときのエピソードや、 欧米での最近の使用例など、 ここでしか聞けない貴重なお話も。 写真はHELVETICA(左)と NEUE HELVETICAのRを比較しているところ。 左からライノタイプの小林さん、 嘉瑞工房の高岡さん親子。 画面には写っていないのですが、 書籍『Helvetica forever』の監修者、 小泉さんによる4名のトークでした。 HELVETICAが使われているポスター、プロダクトなど、 会場の展示構成は東京展とほぼ同じですが、 例えば4枚組ポスターの1、2枚目が東京で、 3、4枚目が大阪というように 出品物が微妙に違っていました。

    またまたHELVETICA | これ、誰がデザインしたの?
  • HELVETICA展に行ってきました | これ、誰がデザインしたの?

    ついに昨日から始まりましたHELVETICA展。 会場のギンザ・グラフィック・ギャラリーは こんな感じになっております↓ HELVETICAの書体が使われている ポスターやアイテムが展示され、 関連書籍、ポストカード、缶バッジなど、 購入できるグッズも充実していました。 http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/

    HELVETICA展に行ってきました | これ、誰がデザインしたの?
  • 今つくっている本 | これ、誰がデザインしたの?

    卓越した製技術で知られる 美篶堂さんと一緒に、 今、手製をつくっています。 このは、美篶堂さんの高度な製技術を 一般向けにアレンジしたもの。 自宅にある道具で 手製を楽しめる画期的な内容です。 これは、書で紹介している アコーディオンアルバム。 半分に折った紙を 互い違いに張り合わせるだけで、 立派なアルバムができてしいまいます。 難しい技術や高価な道具を いっさい使わずに簡単にできるので、 一度つくるとやみつきに。 昨年6月から少しずつ 進めてきた仕事ですが、 ようやく中ページの編集作業が終わり、 あとは印刷&製作業を残すのみ。 製は美篶堂さんによる 手製で仕上げるという、 なんとも贅沢なであります。 表紙はこんなイメージ。 『はじめての手製屋さんが教えるのつくりかた』 4月の発売に向けてこれから少しずつ、 の内容をご紹介してきますので、 お楽しみに!

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    FeZn
    FeZn 2009/02/03
  • HELVETICAの展覧会 | これ、誰がデザインしたの?

    『デザインの現場』誌の 情報欄でもご紹介していますが、 来週から大阪のdddギャラリーで 欧文書体「HELVETICA」の 展覧会が始まります。 東京展は2月5日からスタート。 2会場での同時開催です。 HELVETICA誕生当時の 貴重な資料が掲載されている 書籍『Helvetica Forever』の 著者がキュレーションを行い、 ドイツ・ライノタイプ社の小林さん、 嘉瑞工房の高岡さんほか、 欧文書体のスペシャリストも特別協力。 (Helvetica誕生の経緯は、 小林さんの著書『欧文書体2』の p.80 をご覧ください) すごい展覧会になりそうです。 ぜひ、お見逃しなく。 「Helvetica forever Story of Typeface ヘルベチカ展」 大阪=1月15日〜2月27日 dddギャラリー 大阪市西区南堀江1-17-28 なんばSSビル1F http://www.

    HELVETICAの展覧会 | これ、誰がデザインしたの?
  • トークショウの質問に対するお答えです | これ、誰がデザインしたの?

    7月5日に青山ブックセンター店で開催したトークショウに来てくださった皆様、ありがとうございました! その時に時間切れでお答えできなかった質問に対して、このブログを借りてお答えしていきますね。 1)取材対象はどうやって決定するのですか? 取材対象の会社からすんなりOKをもらえない時、どうしましたか? 渡部さんと私で毎回、次に取材してみたいものの候補を挙げ、第一候補から順に取材の打診をしていきました。すんなりOKがもらえない時など……取材にまつわるエピソードはたくさんありますので、またこのブログでご紹介しますね。お楽しみに!(宮後) 2)どうしてもネタが出ないという時はなかったですか? またいいネタを見つけるためのコツとは? 連載でも取り上げきれなかったくらい、「取材したいリスト」があったのでネタ切れということはなかったですねえ。 いいネタを見つけるコツ……。「これ誰」の取材は、ニュースリリ

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    FeZn
    FeZn 2008/08/18
  • 続編 | これ、誰がデザインしたの?

    『これ、誰がデザインしたの?』の連載が終わってから、ややふぬけている。さすがに8年もやってきたことは終わったとはいえ、着眼をすっかり取り除くわけにはいかず、「これ誰」だったらどう取り上げよう、という気持ちで日々の物事を見ている自分に気づく。 そんな状況を察したのか、知人から「こんな連載案はどうか?」と提案をもらった。せっかくなので、いくつかご紹介しよう。 まずは私の考えたもの。 『続・これ、誰〜』の巻末につけた言葉だが「これ、誰がデザインしたのっ!」。最後に小さい「っ」をつけることで怒りを演出。 似た企画としてライターO氏からの提案は 「これ、何をデザインしたの?」 一見どういうものなのか分からない。これ何なんですか?と聞きに行くイヤミなライターとして名を確立したい場合は考えたい。 ちなみに上2案が採用された際に是非伺いたいのが、シェーバー会社である。電動のほうではなく、手で剃るタイプのシ

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    FeZn
    FeZn 2008/08/18
  • 第1回 「模倣」 | これ、誰がデザインしたの?

    アジアの都市では、一部突出して優れたものが出てくる時があるが、一般的にはまだデザインをとりまく環境が東京と同じとは言えない。それだけに、ぐんぐん成長している少年期を見ているように、デザイン文化がどんな風につくられているのか見ることができる。 日のデザインはよい、ということはおおまかどこの都市でも同じ認識のようで、それぞれ独自の方法で師匠に学んでいる様は、日人として誇らしくもあり、時に笑いを誘う。 類似品、ひどい言い方をすればパチモン、というのも一つのお勉強の方法だ。アジアに行く回数を重ねるたびに類似品の類は減ってきているが、それでも根強い人気を持っているものがいくつかある。「MONO消しゴム」「サントリー烏龍茶」「グリコポッキー」はその代表格。 MONO消しゴムの類似品の写真はすべて台湾で撮ってきた。「MORE」消しゴムには笑ってしまったが、「Ming Chang」「ERASER」、ど

    第1回 「模倣」 | これ、誰がデザインしたの?
  • マルマンのスケッチブック : これ、誰がデザインしたの?

    黄色と深緑のコンビネーションも小粋な表紙を見れば誰もが「ああ、あれあれ」と思い出すマルマンのスケッチブック。今年は量産化が始まってから50周年を記念し、メモ帳やノート、ファッションブランドとのコラボレーション企画など、表紙のパターン使った様々なキャンペーン商品が出ている。 スケッチブックとキャンペーン商品 登場以来50年、バーコードの追加や品番の変更があったくらいで、デザインはほとんど変わっていないというのにまず驚く。 「これまでデザインを変更しようという提案もありませんでした。売り上げが落ちませんので、変える必要がないんです」と、マルマン企画グループの渥美要氏は言う。 さらに驚いたのは、認知度の高いこのデザインが学生の持ち込みだった、ということ。手がけた奈良部恵三氏は美術学校ではなく青山学院大学に在籍していた、いわば素人。その後、奈良部氏はグラフィックデザイナーの道を歩むことになるが、素

    マルマンのスケッチブック : これ、誰がデザインしたの?
    FeZn
    FeZn 2008/08/17
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