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ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/cafewien (23)

  • 原稿を印刷所へ入れる - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2008.01.30 原稿を印刷所へ入れる カテゴリ:編集者入門ミニ講座 (改訂版) 編集者は原稿の割付を終えると、次にそれを組版(割付に従って文字や図を配置し、紙面を構成)するために印刷所に入れるわけですが、その前段階として、その原稿をどの印刷所に入れるかを決めるため、予め数社の印刷所に見積りをとるということをしておきます。 今はコスト面 ・技術面において印刷所同士でそれほど大きな開きはなくなってきているということもあって、以前ほど見積り額に差が出てこなくなってきた感があります。 そのため、場合によっては依頼している仕事の割合 (A社、B社、C社にそれぞれ何冊の仕事をお願いしているか、 といったバランス) で判断するというときも出てきます。 には、文が縦組や横組のものがあります。 また、 ・ 1ページ当りの字数や行数 ・ ページ番号 (ノンブル) の位置や書体 ・ 文が書かれている

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  • 単行本とシリーズ本 - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2007.11.21 単行とシリーズ カテゴリ:編集者入門ミニ講座 (改訂版) 私自身もそうですが、皆さんも、自分がお気に入りのシリーズを一つや二つは持っているのではないでしょうか。 読者の立場からすると、自分が興味ある、あるいは知的欲求に応えてくれるテーマについてシリーズで刊行されることはとても嬉しいことですし、1冊読み終えると 「次はどんなが出るのかな」 といった期待感が生まれることもあり、その点で単行とは また違った面があるわけです。 しかし、企画する側の出版社 (編集者) からすると、単行とシリーズでは (抱えるリスクも含め) 大変な違いがあります。 例えば単行の場合は、残念ながら結果としてそのの売れ行きがあまり芳しくなかったとしても、その1冊のことで済むわけですが、シリーズの場合はその後何点も続いてが刊行されていくわけですから、刊行したものの売れ行きが良くないと

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  • 出版社の組織について (改訂版) - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2007.09.05 出版社の組織について (改訂版) カテゴリ:編集者入門ミニ講座 (改訂版) 出版社の多くは中小企業であると述べましたが、では、実際に会社の中にはどのような部署があるのでしょうか。 の刊行に直接携わっている部署を挙げてみると、それは大きく分けて 1. 編集部 2. 製作部 3. 営業部 (販売部) の3つがあり、大手の出版社では、この他に、企画部、校閲部、デザイン部、広告部などのように細分化されています。 さらに最近では、電子出版やインターネット事業に関連した部署を持つところも出てきています。 中小の出版社の場合には欠員が生じたときに求人を行なうというケースが多いので、採用の段階から 「編集者募集」 などのように職種を限定して求人広告を出すことになります。 そのため、実際に採用となれば、最初からその部署の一員として仕事に就くことになります。 一方、新卒 ・既卒者の一般

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    FeZn 2007/09/06
  • 原稿や校正を読むときに大切なこと - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2007.07.04 原稿や校正を読むときに大切なこと カテゴリ:Editor's Life あらためて言うまでもありませんが、編集者にとって、著者の原稿や校正刷を読む作業というのはとても大切な仕事です。 この作業において気をつけなければならない細かな点を挙げ始めるときりがないのですが、あえて一つ挙げるとすれば、自分自身を常にそのの読者レベルに置いて読むということかもしれません。 これは一見簡単なようですが、編集者自身が、たまたまそののテーマについて知識を持っているときには、知識があるがゆえに難しいということがよくあります。 例えば、あるテーマの入門書の編集作業をするときに、そのの内容が編集者自身にとっては当たり前と思えるほどにやさしいと感じたとしましょう。 こうしたときに、編集者が頭を切り替えて、 「これは、このテーマについて ほとんど知識がない人たちが読むだ」 ということを常に

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    FeZn 2007/07/05
  • 東京国際ブックフェアを楽しんで下さい - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2007.06.28 東京国際ブックフェアを楽しんで下さい カテゴリ:ちょっと一言 今年も 東京国際ブックフェア の季節がやってきました。 国内の出版社・印刷会社はもとより、世界各国から出版社が出展を行なうブックフェア。 開催期間中は (一般公開日は7月7日(土)・8日(日) です) さまざまなイベントやセミナーが開催されたり、 の割引販売が行なわれたりなど、一般の方々でも楽しめる工夫が盛りだくさんとなっています。 私もほぼ毎年参加をしているのですが、他の出版社のブースを見て回るのはとても楽しいものです。 特に関心を持って見るのは、の内容よりも、装丁・デザインやレイアウトなのですが、海外の出版社のブースでは、 その国独特のカラフルな装丁に関心したり感動したりで、 参考になることもたくさんあります。 また印刷関連のブースでは、最新の印刷技術を見聞きすることができるので、これも編集者として

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    FeZn 2007/07/02
  • 編集者も時代の変化に遅れないように - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2006.07.10 編集者も時代の変化に遅れないように カテゴリ:Editor's Life 先週の6日から開催された 東京国際ブックフェア2006 は、連日多くの方々が来場され、大盛況のうちに閉幕致しました。 会場にお越し下さった皆様、当に有難うございました。 私は金 ・土と会場入りをしていたのですが、土曜日は一般公開日ということもあって、お子様連れの家族も多く見られました。 巨大な会場もあっという間に人で溢れて、一般公開日前はゆったり目に見えた通路も、互いにすれ違う人たちで大渋滞といった感じでした。 今回のブックフェアで私自身が特に関心をもったのは アドビ システムズ社 のブースで、おそらく、一番長くお邪魔していたのではないかと思います。 皆さんの中にも、このブースを覗いた方がいらっしゃるかもしれませんね。 アドビのブースを始め、デジタルパブリッシングフェアのコーナー (ブックフェ

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    FeZn 2006/07/11
  • 楽しめて、勉強にもなる 「東京国際ブックフェア」  - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2006.06.19 楽しめて、勉強にもなる 「東京国際ブックフェア」 カテゴリ:Editor's Life 来月の話になるのですが、 7月6日 (木) ~ 7月9日 (日) まで、 今年で13回目となる 「東京国際ブックフェア」 が東京ビッグサイトにて開催されます。 このブックフェアは世界中から出版社が集まってくる大イベントで、さまざまなジャンルのが割引価格で買えたり、多くのイベントやセミナーが開催されるなど、業界関係者はもとより、好きな方にとっても大いに楽しめる “のお祭り” といった感じです。 6、7日は報道 ・業界関係者向けとなっていて、一般の方々が入場できるのは8、9日です。 どうかお間違えのないように。 東京国際ブックフェアは、これから出版業界を目指そうという人たちにも、大いに勉強になる場です。 各出版社が専用のブースを設けて、そこに自社の図書目録や代表的な、いま売り出

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    FeZn 2006/06/20
  • コピー機から飛び散る生原稿 - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2006.06.13 コピー機から飛び散る生原稿 カテゴリ:私の新人時代 今は手書きよりもワードなどのソフトを使って原稿を執筆する著者が多いのですが、当時は、生原稿 (直筆の原稿) が当り前でした。 そのため、著者から原稿を頂いてきたり、郵送で送られてくると、何はさておき、その原稿のコピーをとって、不測の事態に備えるようにしていました。 (今も生原稿のときは、そのようにしています。) データの形で原稿を頂くことが多くなった現在では、元データは著者のところに、その複製がこちらに、というのが一般的なので、原稿 (データをプリントアウトしたもの) をさらにコピーするというようなことは、余程の理由がない限りなくなりました。 またデータであれば、原稿の各ページにノンブル (ページ番号) を振ることや全体のボリューム把握も簡単にできてしまうので、その点でも大変便利になりました。 一方、生原稿の場合は、

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    FeZn 2006/06/18
  • 編集者が主人公 ? - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2006.05.09 編集者が主人公 ? カテゴリ:ちょっと一言 久しぶりに楽天のDVDのコーナーを見ていたら、他人事とは思えないような、こんなDVDを見つけました。 このDVDは、 昨年の12月にワッハ上方で行われた、 「編集者 竹一平の苦悩」 というライブを収録したものだそうです。 編集者の方で、このライブを実際に見に行ったという方もいらっしゃるかもしれませんね。 今月の24日に発売予定のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする Last updated 2006.05.10 01:09:20 コメント(0) | コメントを書く [ちょっと一言] カテゴリの最新記事 シニア世代となって 2022.01.04 コメント(2) 久しぶりのパソコンショップ巡りで 2011.05.11 情報に振り回されないように 2011.04.18 もっと見る

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    FeZn 2006/05/11
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  • 本にも “時間軸” を入れてみる? - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2006.04.25 にも “時間軸” を入れてみる? (4) カテゴリ:Editor's Life 今日は実に久しぶりに、自動販売機で缶コーヒーを買って飲みました。コーヒー好きで、仕事開始時にはもちろんのこと、1日のうちにデスクで何杯もコーヒーを飲んでいる私なのですが、特にこれといった理由もなく、缶コーヒーとは疎遠になっていました。その、久しぶりに買って飲んだというのがアサヒ飲料の朝専用缶コーヒー 「ワンダ モーニングショット」 です。 この缶コーヒーは商品名に “朝専用” とあるように、“時間軸” という新しいアイディアを導入した画期的な商品として大きな話題になったことは皆さんもご存知かと思います。素人考えでいくと、商品名に “朝専用” などと入れてしまうと、それ以外の時間帯では買い控えが起こりうる可能性も大いにあるわけで、朝という時間帯で勝負する(できる)コーヒーを開発することはも

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  • EDITOR NAVI:本の各部の名称について

    2006.03.17 の各部の名称について カテゴリ:入社直前ミニ講座 の各部には、いろいろな名称が付いています。 編集者を目指して頑張ってきた皆さんですから、すでに知っているという方も多いかもしれません。 入社してから、一度は先輩に教わることになるとは思いますが、折角ですから、この機会に覚えておきましょう。 の各部の名称についてわかりやすく紹介している、 (株) 第一印刷という印刷会社の の構造と各部名称 というページがありますので、まずはそちらをご覧下さい。 これらの名称を初めて見る方もいるかもしれませんので、いくつかの漢字について、その読み方を書いておくことにします。 天 (てん)   地 (ち)   小口 (こぐち)   柱 (はしら)   版面 (はんづら) 赤い点線で囲まれている部分が版面と呼ばれている部分で、ここが文が組まれる領域です。 版面の大きさは、そのの判型

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  • 通販カタログのような図書目録があったなら - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2006.04.17 通販カタログのような図書目録があったなら カテゴリ:ちょっと一言 今日は奇跡的に定時に退社。 いつもより早い時間帯ということもあってか、帰りの電車には、社会人に混じって学校帰りの学生さんの姿もチラホラと。 そんな車内の中で、通販のカタログらしきものを楽しそうに眺めている2人の学生さんの姿が目に留まりました。 遠目にそのカタログを覗いてみると、それはファッションカタログのようでした。 インターネットショッピングというものが普及した現代でさえ、通販会社は、いかに魅力的な商品カタログを作るかということに日々真剣に取り組んでいる、という記事を新聞で読んだことがあります。 パソコンを立ち上げてHPにアクセスしてもらって商品を見てもらうというよりも、部屋でソファーにごろ寝して、といった感じに消費者の好きなスタイルで、しかも雑誌感覚でカタログを見るという行為そのものから楽しんでもら

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    FeZn 2006/04/21
     百科事典とかのパンフはある意味ニュアンスが近いかもしれない
  • そろそろ手帳を探さなくては - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.10.15 そろそろ手帳を探さなくては (4) カテゴリ:ちょっと一言 まだちょっと気が早いのかもしれませんが、そろそろ来年の手帳を探し始めようかなぁ ~ と思っています。 ということもあって (これは、自分の手帳探しをすぐにできるように、という役割が大きいのですが) 、楽天で販売されている手帳のコーナーを上に置きましたので、お役立て下さい。 手帳探しは、毎年当に悩みます。 皆さんはいかがですか? 自分はいまだに “永年愛用の手帳” という域に達するものを見つけ出せずにいて、 毎年、コロコロと変えています。 毎年変えるというのも決して悪いことではなくて、その年、その年で気分を変えたいという人にとっては、手帳探しも、毎年恒例の楽しいお買い物の一つといえるのかもしれません。 私の場合、いろいろ探した挙句に結局納得できる手帳が見つからず、 「もう、これでいいや」 なんて感じで買ってし

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    FeZn 2005/10/17
  • 編集者、フランスパンで殴られる | EDITOR NAVI - 楽天ブログ

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    FeZn 2005/09/29
  • 相手の名前をうっかりしたときは・・・ - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.07.21 相手の名前をうっかりしたときは・・・ (2) カテゴリ:Editor's Life 皆さんも、一度や二度はこんな経験があるのではないでしょうか。 相手の方から、 「先日はありがとうございました」 とか 「お久しぶりです」 などと挨拶されたにもかかわらず、その方の名前がどうしても思い出せずにアタフタしたことが。 私も仕事柄、普段からいろいろな方々と知り合う機会が多く、行った先々で再会するということがあります。 そういう場面で、これまでに何回かは上のような経験がありました。 最初の頃は、相手の方に改めて名前を聞くのは失礼だと思い、知っているふりをしてそれとなく話を合わせながらも 「これはいかん、どうしても思い出せない。 この方の名前は・・・」 というのが最後まで頭の中で駆け巡っている状態でした。 でも、やっぱりこれはまずいなぁ ~ と思い、相手に少しでも失礼のないように名

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    FeZn 2005/07/25
    失念した相手の名前を、失礼にならずに聞き出すテク
  • インターネットとの付き合い方 - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.06.16 インターネットとの付き合い方 カテゴリ:Editor's Life いまやインターネットは、編集者にとってもなくてはならない存在となりました。おそらく多くの編集者の方が、何か調べたいことがあると、まずはインターネットの検索ページで調べてみる、ということをされていると思います。 “使える道具は徹底的に使いこなす” というのは決して悪いことではありませんから、十分にその機能を使うべきだと思うのですが、そこで得られる知識や情報が必ずしも正しいものとは限らないということだけは、常に頭の隅に入れておかなくてはなりません。 昨年入社した新人の編集者君が、ゲラを校正中に何かわからない箇所を見つけたようで、盛んにネットで調べていたのですが、そこで得た知識だけをもとにわかったような雰囲気でいたことがあって、私が注意を促したことがありました。 私などと違って、学生の頃からインターネットに

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    FeZn 2005/06/16
  • 編集者は毎日がカジュアルデイ? - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.06.10 編集者は毎日がカジュアルデイ? (8) カテゴリ:Editor's Life 最近はカジュアルデイを導入するところが増えてきているようですね。スーツやネクタイ姿の毎日の中にあって、カジュアルな服装で仕事をこなす一日というのは、いろいろな意味でリフレッシュできていいのかもしれません。 ところで、編集者は普段、仕事ではいったいどんな服装をしているのでしょうか。 テレビドラマの影響もあってか、一般の方には、編集者はいつもカジュアルな服装をしているといったイメージが強いかもしれませんが、これは出版社の社風によってもかなり違います。まさにテレビドラマに出てくるようなカジュアルな服装 (ジーパンやチノパンにジャケットといったファッション) の編集者の方もいれば、スーツ姿の人もいます。 私の場合は、毎日、ワイシャツにスーツ姿で通勤しています。ネクタイはしたりしなかったりで、どちらか

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    FeZn 2005/06/10
  • 原稿は、忘れた頃にやってくる - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.05.26 原稿は、忘れた頃にやってくる (2) カテゴリ:Editor's Life 私のデスクに、かなり大部の郵便物が届きました。一目見て、これは原稿だな ~ とは察しがついたのですが、差出人の名前に記憶がなくて、これは持込原稿かなと思いました。そして、中を開いて同封されていた手紙を読んで驚きました。それは、数年前に定年で退職した私の先輩の編集者に宛てたもので、しかもそこには、その昔に一度断られた原稿を書き直してみた、というような主旨のことが書かれていたのです。 一体どういう内容なのかと、目次と序文、そして文にざっと目を通してみてわかりました。原稿が良い悪いという以前に、その内容自体が、私たちのところで手掛けている分野とは全くと言っていいほど異なっていたのです。おそらくそれで、先輩の編集者も断ったのでしょう。でも、この方は、断られたのは自分の原稿に非があるためで、書き直せば

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    FeZn 2005/06/01
  • 打ち合わせ場所は少々雑音がある方がいい - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.05.13 打ち合わせ場所は少々雑音がある方がいい (2) カテゴリ:Editor's Life 普段、私が著者との打ち合わせに使う場所といえば、著者の自宅や会社の会議室以外に、喫茶店やホテルのラウンジといったところがあります。 今日は、いま執筆を進めて頂いている著者との打ち合わせがあって、その方の最寄駅の改札口で待ち合わせをしました。 改札で落ち合った後に2人で向かったのは、駅前にある、少し高級そうな雰囲気の漂う小さな喫茶店でした。 午後3時を少し過ぎた頃ということもあって、微かにBGMの流れる、とても静かな店内には、ゆったりとコーヒータイムを楽しむ人たちの姿が多く見られました。 私たちは中ほどにあった少し広めのテーブル席に着くなり、コーヒーを注文して、早速に原稿の進行状況についての打ち合わせを始めました。 打ち合わせを始めてから15分くらい経ったときでしょうか。 私は何となく

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    FeZn 2005/05/15
  • 結局最後はプリントアウト - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2005.04.15 結局最後はプリントアウト カテゴリ:ちょっと一言 パソコンがオフィスに普及し始めて、便利な文書作成ソフトが使われ始めた当初、「これでオフィスでの紙の消費がかなり削減されるでしょう」 などと言われていたことがあったかと思います。ご記憶の方もいるのではないでしょうか。でもそれは果たして正しかったのかな ~ と感じています。 これは私自身に関してですが、まずメール。これは確かに、画面で打ったものを一々プリントアウトして文面を確認したりはしていません。画面上で最終チェックまでして相手方に送ります。 (皆さんもそうだと思います。) 次に仕事上の文書ですが、こちらは文書作成中も何度かプリントアウトしてはその文章を手直しし、最後は、データファイルとプリントアウトしたものの両方を保存しています。著者に送る手紙にしても、一通り打った後にプリントアウトして手直しをし、それから完成版をプリ

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    FeZn 2005/04/16