海上自衛隊の最新鋭のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)“ひゅうが”の一般公開が、4月11日に海上自衛隊横須賀地方総監部で開催された。その様子をフォトレポートでお届けしよう。 “ひゅうが”は、同時に3機まで離発着可能な全通甲板と、護衛艦としては初の1万トンを超える排水量など、これまでの護衛艦のイメージを大きく変える画期的な新造艦だ。ほかにも、自衛隊の護衛艦としては初めて女性が従事することになり、初代乗員として17名の女性自衛官が乗艦していることや、速射砲を搭載していないことなどが、今までの護衛艦にはない特徴となっている。 「ひゅうが」性能要目(海上自衛隊 報道用資料より抜粋) 基準排水量
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