ドイツの独立系アンチウイルス調査機関AV-Test.orgから包括的なFull-Product Testのレポートが発表されました。 Panda Internet Securityは、全カテゴリにおいて非常に優れたスコアを獲得し、他のベンダー2社と共にトップランクの座を獲得しました。 AV-Test.orgのCEOであるAndreas Marx氏は「Panda Internet Securityは12週間に渡って実施された広範囲なテストにおいて最高得点を獲得したわずか3社のうちの1社でした。」と述べています。 このFull-Product Testは、セキュリティソリューションの多くの異なる側面を視野に入れた非常に広範囲なテストです。 Real-World(現実世界)のテスト - ゼロデイ及びWeb/email経由のマルウェアに対するプロテクションダイナミック(振る舞い)検出テスト - マ
100 体のマルウェアを仕込んだ PC で有料・無料の 18 個のセキュリティソフトの検出率を比較した動画がニコニコ動画で話題になっている (ニコニコ動画、Youtube、作者のブログ記事より)。 テストするウィルスの内容によって結果が大きく変わるので、この結果を過信しないで欲しいとの作者の言だが、セキュリティソフトによる検出率がけっこうばらついていて興味深い。動画では F-Secure internet security と Kaspersky がほぼ並んで 94/100, 93/100。Microsoft Security Essentials と KINGSOFT internet security は 37/100 と奮わなかった。/.Jer ご使用のソフトがどの位置につけているか語り合ったり、年度末のセキュリティソフト購入のための指針として考えてみるのもいいかもしれない。
Anti-Virus Comparative No. 25, February 2010 On-demand Detection of Malicious Software includes false alarm and on-demand scanning speed test Language: English February 2010 Last Revision: 17th March 2010 www.av-comparatives.org Anti-Virus Comparative - No. 25 – February 2010 www.av-comparatives.org – 2 - Table of Contents Tested Products 3 Conditions for participation and test methodology 4 Teste
エフセキュアの無料マルウェア駆除ツール「オンラインスキャナ4.2」がOperaとGoogle Chromeにも対応 2010年02月23日13:13 ツイート risa_ozaki 横浜発 by:尾崎 リサ エフセキュアが無料で提供している「オンラインスキャナ」は、ワンストップでウイルスやスパイウェアなどのマルウェアを検出・駆除するツールで、今年で5年目を迎えます。 グローバルにがんばる「オンラインスキャナ」は、現時点で20ヶ国語で提供され、これまでFirefoxとInternet ExplorerのWebブラウザをサポートしていましたが、最新版の「オンラインスキャナ4.2」は、OperaとGoogle Chromeを追加サポートします。 「クイックスキャン」「フルスキャン」と、特定のファイルをスキャンする「マイスキャン」の3つのスキャンメニューがあり、「クイックスキャン」の所要時間は、
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます トレンドマイクロは2月9日、製造機器などの専用端末向けUSBメモリ型ウイルス検索ツール「Trend Micro Portable Security」(TMPS)を発表した。3月31日より受注を開始する。 TMPSは、検索エンジンとパターンファイルを内蔵したUSBメモリ型のウイルス検索ツールで、対象となる端末に接続してウイルスを検索、駆除し、隔離する。検索対象端末にセキュリティソフトをインストールする必要はなく、インターネットに接続していないオフライン端末も最新のパターンファイルでウイルスチェックが可能だ。 2009年の1年間に日本のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられたウイルス報告ランキングでは、USBメモリに関連するウイルス「
2010/02/02 アンチウイルス・ソフトウェア業界は、かつて音楽業界がMP3で経験したのと似た悪循環を抱えている。こう問題提起をするのはカスペルスキーのシニア・ウイルス・アナリストのマグヌス・カルカール氏だ。マルウェアを判定するための基本データとなる「シグネチャ」の無断コピーが新興のアンチウイルス企業の間で横行し、業界の健全性が損なわれているからだという。 かつてアンチウイルス・ソフトウェアの企業を立ち上げるには、膨大な技術投資や世界規模の配布、販売チャネルの構築が欠かせなかったが、今は非常に手軽にスタートできる。「安いサーバ、安いプログラマを探してきて、後はアンチ・ウイルスのスキャナを買って、PR会社に宣伝を頼めばおしまい」(カルカール氏)。ユーザーがアップロードするファイルをサーバ側で静的に解析する「オンデマンド型スキャンサービス」は、クラウドの中にあるので、利用しているソフトウェ
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