新潟県がことし1月から3月にかけて、首都圏や関西圏で「新潟県産コシヒカリ」として流通しているコメを調べたところ、全体の8%余りで異なった品種が混入していたことがわかりました。 ことし1月から3月にかけて、1つの商品当たり20粒のコメを調べたところ、1粒でも異なった品種が混入していた商品の割合は全体の8.3%に上ることがわかりました。 これは去年10月から12月にかけて行われた前回の調査と同じ水準です。 新潟県は今後、追跡調査などを行い、品種の偽装が強く疑われる商品については、関係者の告発も視野に対応していくとしています。 新潟県は、県産コシヒカリの品質やブランド力を保つため、首都圏や関西圏のスーパーマーケットや百貨店などの販売店を無作為に選んで、毎年、コメのDNA検査を行っています。 ことし1月から3月にかけて、1つの商品当たり20粒のコメを調べたところ、1粒でも異なった品種が混入していた
新潟市と聞いて何を思い浮かべますか?おいしいお米に淡麗辛口の日本酒。食に恵まれた豊かな地方都市というイメージでしょうか。ところがそんな新潟市のふところ事情は深刻で、貯金が底をつく寸前まで追い詰められています。新潟は本州の日本海側でただ1つの政令指定都市。いったい何が起きているのでしょうか。 (新潟放送局記者 氏家 寛子) まずは新潟市の財布をのぞいてみましょう。 市の貯金にあたる「基金」の残高は、ことし3月末(平成29年度)の時点で33億円。11年前の平成19年3月末(平成18年度)には362億円ありましたが、10分の1以下に減ってしまいました。毎年、お金のやりくりがつかず、貯金を取り崩してきたためでした。新潟市はとうとう「財政運営は危機的であり、持続可能な財政運営を行っていくには限界がきている」と表明しました。 そして平成30年度の予算編成で、およそ1200にのぼる事業を総点検。ほぼすべ
柏崎刈羽原発の地元住民が開いた会合に出席した東京電力ホールディングスの小早川智明社長=7日午後、新潟県柏崎市 東京電力ホールディングスの小早川智明社長は7日、柏崎刈羽原発の地元住民が新潟県柏崎市で開いた会合に同原発6、7号機の審査合格後初めて出席し、意見や要望を聞いた。住民からは、原子力事業者として適格性を問う声も上がった。 会合には原発再稼働に推進、反対双方の住民16人のほか、東電、原子力規制庁、内閣府、資源エネルギー庁、自治体の担当者らがオブザーバーとして参加。「東電は重大事故の際に、技術的にも賠償面でも対応できるのか」と住民に質問され、規制庁の担当者が答えに詰まる場面もあった。 住民からは「国や東電に地元への丁寧な説明をお願いしたい」といった要望も出た。
突然ですが「新潟県って何地方ですか?」と聞かれたら、あなたはなんと答えますか。東北、関東、甲信越、関東甲信越、北陸、北信越、中部、信越、上信越など、さまざまな地域に分類され、新潟県民でさえ答えに悩むというこの難題に決着をつけるべく、新潟市、新潟県、NHK新潟放送局を取材しました。 きっかけは、2017年8月に掲載した「アニメ『ジョーカー・ゲーム』関東再放送のメインスポンサーが新潟市!? ガチオタ副市長とProduction I.Gが史上初の取り組み」という記事。TVアニメに行政がCMを流すという史上初の取り組みを紹介したものですが、その際「新潟県は何地方なのか」を巡って編集部内で意見が真っ向から対立しました。 そこで「こうなったら新潟に行って、新潟県が何地方なのか白黒つけてきます!」と、2階建て新幹線「Maxとき」に揺られること約2時間。新潟駅に着きました! さらば東京 Maxときカッコイ
新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の原子炉建屋などで、法律で定められた防火対策が60か所余りで図られていなかったことがわかりました。東京電力では来年以降、できるだけ早く対策をとるとしています。 これについて東京電力は、22日の記者会見で建築基準法に定められた防火対策がとられていなかったところが、新たに60か所見つかったことを明らかにしました。 東京電力によりますと、このうち41か所が放射性物質の管理区域内で、空調設備の配管の隙間を防ぐ措置などが、建設当初から図られていなかったところがあったと見られるということです。東京電力は来年以降、できるだけ早く防火対策をとるとしています。 柏崎刈羽原発の一杉義美広報部長は「建築基準法に抵触するかどうか確認を取る必要があるという認識が社内で不足していた。大変申し訳なく、再発防止を図っていきたい」と話しています。
なにかと理由を付けて遠くにいきたがるライターの玉置です。 日本国内の様々な場所に行きましたが、中でも10回以上も行っている大好きな場所があります。それは日本海に浮かぶ佐渡島(実際は浮いてませんよ)。 この佐渡島の良さについて語りだすと長くなるのですが、今回は「うまい寿司を食べたぞ!」という話だけ自慢をさせてください! 寿司ネタの8割が「佐渡前」のネタ ということで本題です。今年の7月後半に感動したのが、佐渡島にある長三郎というお寿司屋さんでした。 ▲この店に来たかったんです! 今までは佐渡に行っても寿司は回転寿司ばかりだったのですが(それでもレベルは高いですけど)、佐渡在住の知人である山本さんが長三郎の常連で、銀座だったら何万円コースだよっていう豪遊っぷりをしょっちゅうフェイスブックにアップしているのを、常々羨ましく思っていたのです。 ▲こんな写真をしょっちゅうアップしているんですよ! ▲
10月15日、新潟市内の万代シティ前で自民党の石破茂・元防衛大臣が街頭演説を行った。新潟1区から出馬している石崎とおる前議員の応援のためだ。石破氏も石崎氏も、演説の時間はそれぞれ約10分。柏崎刈羽原発立地自治体の新潟県で、両者とも原発政策については語らなかったため、直撃取材を試みた。 ――街頭演説で、原発政策に触れなかった理由は何ですか。 石破茂・元防衛大臣:短い時間ですから。我が党としては、原発は重要なエネルギー源として位置づけている。でも、それは安心と安全を確認された上でのことだと。それを我が党としてきちんと申し上げていることなので、限られた時間の中で訴えることはしなかった。 ――(自民党公認で新潟5区から出馬している)泉田裕彦・前新潟県知事は、原発再稼動反対の立場。原子力規制委員会のお墨つきでは不十分だと主張しています。 石破:いろいろな考え方があります。 ――自民党としては、再稼動
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《宮崎氏は席上、星野氏に向かって「(市議らが)自由に発言できない雰囲気になっている。(今後)こういった場には出ていただきたくない」と目を赤くして迫った。しかし、星野氏は事も無げに一蹴したという。》 な、なんだ? 一体何が起きているのだ? 上記は「新潟日報」(9月14日)。来月22日に予定されていた「新潟5区補欠選挙」についての記事だ。ここ3週間ぐらい私は「新潟日報」に夢中だった。混迷のドロドロ。 総選挙でも見どころのひとつ 衆院選が来月におこなわれるとなると新潟、愛媛、青森の3つの補選は解散した時点で中止となる。しかし新潟5区の自民党の候補者選びの過程を見ていたら、これは「中央」の事情を理解するうえでも興味深かった。総選挙でも見どころのひとつとなる。なので過程を振り返ってみたい。 まず東京での報じられ方。 「新潟『きのうの敵』泉田氏に白羽」(朝日 9月5日)
新潟県の「麒麟山」(きりんざん)という銘柄をご存じでしょうか。実は今回、蔵元を取材する機会を得るまで、筆者もよく知りませんでした。また、いま新潟の日本酒を紹介して読者に受けるのか、と危惧を感じていたのも事実です。というのは、かつて1980~90年代、新潟の淡麗辛口(※)は一世を風靡したものの、現在はフルーティで華やかなお酒が人気を集めており、流行から外れているイメージがあったためです。ところが取材を終えたいま、そのイメージはガラリと変わりました。この蔵の取り組みは、全国的に見ても貴重な例であり、日本酒界全体を変える可能性がある。これは、ぜひともみなさまに伝えなければならない…そう強く思うまでに至りました。 ※淡麗辛口…甘味と酸味が少なく、さっぱりしている日本酒の味を表す言葉 この規模で造りに使う9割以上の米を「町」でまかなう点が驚異的↑麒麟山酒造の事務所。その背後にあるのが、酒銘の由来とな
新潟県知事時代に「福島原発事故の検証が先決」と強調し、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を取り続けてきた泉田裕彦・前知事に対して「がっかりした」「脱原発ではなかったのか」「変節したのか」といった批判が噴出している。長島忠美・元復興副大臣の死去に伴う衆院新潟5区補欠選挙(10月22日投開票)に、原発再稼働を進める自民党から出馬する意向を固めたからだ。 自民党新潟県連が選考委員会を開いて泉田氏出馬を正式決定しようとしていた9月9日、元経産官僚の古賀茂明氏は千葉市での講演で、「究極のペテン師では?」と疑問を呈示しながら「新潟県知事選を降りた時の密約説(古賀仮説)」を披露した。 これまで古賀氏は、同じ経産省OBの泉田氏を評価してきたが、今回の出馬を“許し難い裏切り行為”との疑念を深め、県知事選当時の内情を暴露しながら「なぜ泉田氏が県知事選を辞退したか」について一つの仮説を披露した。古賀氏はさまざまな
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