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  • 日本特有の不思議な「ケネディ礼賛」現象 米国ではケネディ一族と聞いて眉をしかめる人も | JBpress (ジェイビープレス)

    ケネディ家は決してまばゆい光だけを放っているわけではない。暗い影の部分が米国でまた話題となった。悲劇あるいはスキャンダルと呼んでもよい。 日ではキャロライン・ケネディ大使の赴任以来ケネディ家への礼賛がもっぱらである。輝く光だけを見るという感じなのだ。だが当の米国では、この一族の影の部分、負の側面も常に語られるのである。 薬物服用で事故を起こしたロバート・ケネディの娘 この2月28日、ニューヨーク州の同州最高裁判所で、ケネディ一族のケリー・ケネディ氏を被告とする裁判が開かれた。 ケリー氏は1968年に暗殺されたロバート・ケネディ司法長官(当時)の娘で、いま54歳。ロバート・ケネディは故ジョン・F・ケネディ大統領の弟である。つまり、ケリー氏はジョン・F・ケネディの姪にあたる。 ケリー氏は長らく人権活動に関わってきたが、2012年7月、ニューヨーク州内で睡眠薬服用直後の朦朧とした状態で運転をし

    日本特有の不思議な「ケネディ礼賛」現象 米国ではケネディ一族と聞いて眉をしかめる人も | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2014/03/05
    一族優遇は誤り、という話の根拠に一族のネガキャンを列記、というねじれた発想が、論理性を常々敵視するこもりんならでは。偏見否定じゃなくて、逆向きの偏見を植える方針なのな、お前が一番ダメだよ。
  • 「弱者」の戦い方で中国に立ち向かうフィリピン マニラで痛感、日本を守るのは自らの力と同盟 | JBpress (ジェイビープレス)

    フィリピンのマニラに来ている(2月14日記)。ベトナムに続いて、やはり南国はよいところだ。大雪の後の東京を後にして、ニノイ・アキノ国際空港に着くと、暖かな空気が身のまわりをふわりと包む。乾季のマニラは、当にすごしやすい。 さて、今回は、南シナ海でそれほど強い海軍力や海上保安庁を有しないフィリピンが、どのようにして中国の海洋進出に対峙しようとしているのだろうかという疑問を抱きながらの旅である。 「フィリピンは、きっと困っているのだろう」、そう勝手に思いながら、フィリピンの知識人たちと会話を始めた。なにしろフィリピンでは、2012年4月すぎには、南シナ海にあるスカボロー礁の実質的な支配を中国に突如奪われ、今や、フィリピン人がアユンギン礁と呼ぶセコンド・トーマス礁すら中国の法執行船舶の定期的な監視を受けるようになっているからだ。 海上での衝突を徹底回避 そして、わずか1日で筆者が間違っていたこ

    「弱者」の戦い方で中国に立ち向かうフィリピン マニラで痛感、日本を守るのは自らの力と同盟 | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2014/02/21
    日本では海保を否定し海自を出せという議論が目立つが、軍事組織より警察組織の方が使いでが高いのがむしろ実際のリアリズム。国際世論形成も現代強い武器だが、その点も安倍政権はオウンゴールばかり。
  • 安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相が率いる日と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。来であれば、日米関係は日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日は米国にとってアジアで最も重要な同盟国であり、第2次世界大戦の終結後、米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。 緊張する日米関係 そして今、数十年間にわたり米国から促された末に、ようやく強固な防衛態勢を築き、平和主義の日が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意思を持った安倍氏という指導者がいる

    安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Gl17
    Gl17 2014/02/21
    安倍氏も支持者もだけど、最大の軍事・経済的同盟国(完全にあっちが主導)に思想面の根幹で喧嘩売っといて、軍事同盟の信頼が維持できると信じてる発想が理解不能。独立志向で亡国招いたフセイン同様だよな実際。
  • なぜオバマ政権の大使は「無知」なのか 米国の外交に暗雲をもたらす選挙功労人事 | JBpress (ジェイビープレス)

    「オバマ大統領の大使任命が、選挙献金への報償にあまりに傾きすぎる」という批判が、ワシントンで噴出してきた。 選挙資金を巨額に寄付した実績だけで大使に任命された人物のなかには、外交の基礎知識が極度に欠ける人物もいることが判明し、嘲笑を受けるという事態なのだ。 日に送られてきたキャロライン・ケネディ大使も、大統領選でオバマ候補を強力に支持した功績を高く評価され、選ばれている。この論功行賞人事の論議の広がりは、わが日にとっても他人事ではないようだ。 アルゼンチンについて何も知らないマメット氏 オバマ大統領が自分の選挙キャンペーンで巨額の寄付金を集めてくれた人物を大使に任命して恩返しをするという人事パターンは、就任1期目に日駐在大使としてジョン・ルース氏を選んだ頃から顕著だとされてきた。フランス駐在大使に任じられたチャールズ・リブキン氏は、2008年の大統領選挙でオバマ選対の財政委員長だった

    なぜオバマ政権の大使は「無知」なのか 米国の外交に暗雲をもたらす選挙功労人事 | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2014/02/19
    ケネディ大使の悪口が言いたいが他の人しかネタが無かったでござる。無知と言うなら、長年滞米しながら靖国等歴史問題が「二次大戦の正当性」という米国の逆鱗ネタと認識できないこもりんには中々誰も敵わないよね。
  • 「シェールガス」バブルの崩壊は目の前、日本のエネルギーが危ない | JBpress (ジェイビープレス)

    2013年12月21日、日経済新聞は、開発ラッシュに沸く北米地域のシェールガス事業で日系企業が大規模な損失を出した初のケースを報じた。 大阪ガスが米国テキサス州南西部のシェールガス鉱区の権益を330億円で取得したが、3300メートル以深の地層に難があったため、現在の掘削技術では経済性に見合った量を確保できないことが判明したのである。 大阪ガスは同年5月に米国で初めて認可された日へのシェールガス輸出プロジェクトに参画するとともに、2012年6月に日企業としては初めてシェールガスに対する直接投資を行うなど、日のシェールガス開発事業で中心的な役割を演じてきた。大阪ガスは今後も鉱区を閉鎖せずに生産・販売を続ける意向だが、日国内では今後開発リスクを巡る懸念が高まるだろう。 採算が合わないシェールガス採掘事業 苦境に陥っているのは日企業ばかりではない。2013年10月、ロイヤル・ダッチ・シ

    「シェールガス」バブルの崩壊は目の前、日本のエネルギーが危ない | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2014/01/17
    先走って原発推進方向へ振ってるブコメあるし、まあ化石燃料懸念からソッチへ振る話法は定番だけど、…筆者著作『ロシアの天然ガスが日本を救う』て見ると違う気ガス。
  • 第1次世界大戦の教訓を忘れるな 目を向けるべきは「ミュンヘン」より「サラエボ」:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年1月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 過去について考えることで現在への対処の仕方が改善されるということはあり得るのだろうか? もしあり得るのなら、今年が第1次世界大戦の勃発から100年目に当たることは、現代の政治家たちがミュンヘンを心配する時間を減らしてサラエボについて考える時間を増やすよう促し、ひいては今日の世界に大きく貢献してくれるかもしれない。 もちろん「サラエボ」と「ミュンヘン」は、第1次世界大戦および第2次世界大戦の勃発前に起こった外交危機の略称だ。ところがこの2つの事件は、国際問題への対応策を論じる際に、大きく異なるアプローチを擁護する材料として使われてきた。 大きく異なる2つのアプローチ 政治指導者が「ミュンヘン」を繰り返してはならないと警告する時、それは攻撃的な姿勢への強硬な対応――大抵は軍事行動――を支持する場合がほとんどだ。だが「サラエボ」を引き合いに

    Gl17
    Gl17 2014/01/08
    当時の教訓を引くなら、ナショナリズムを安直に煽り立てる自己盲信型の指導者が一番危険だということだろう、安倍総理がまさにソレ。彼の行動はイデオロギーの満足のみ追求していて実益視点がまるで無い。
  • 「靖国参拝で日本が孤立」は歪曲報道だ むしろ日本を擁護する東南アジア諸国 | JBpress (ジェイビープレス)

    2013年末から2014年の冒頭にかけて、安倍晋三首相の靖国神社参拝が内外に大きな波紋を広げた。この参拝を中国韓国の政府が公式に激しく非難した。米国のオバマ政権も「失望」を表明した。ロシアやEUも政府や議会のレベルで批判の声明を出した。 日の主要メディアでは、こうした「点」をつないで、「日は安倍首相の靖国参拝のために世界で孤立した」(朝日新聞の再三の論調)と断じるような論調が多い。 だが当にそうだろうか。 太平洋戦争の激戦地、東南アジア諸国の反応は? 靖国神社と一体化して語られる日の軍事行動の肝心の舞台となった東南アジア諸国はどうだろうか。靖国神社が日の対外的な軍事行動を象徴すると言うのならば、東南アジアこそ日の首相の靖国参拝に最も激しく反発するはずだ。 ところがそうではないのである。東南アジア諸国からは、政府レベルでの今回の首相の参拝への非難は1月7日の現在にいたるまでまっ

    「靖国参拝で日本が孤立」は歪曲報道だ むしろ日本を擁護する東南アジア諸国 | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2014/01/08
    シンガポールやインド等の批判は既に出ているのだが、何せ筆者がこもりんでソースが産経のみって何その自給自足つかオナニー。世界というスケールで見るなら同盟関係の米欧が最重要だし。
  • もはや目の前? 中国海軍が米海軍と肩を並べる日 局地戦ではすでに優位な状況も | JBpress (ジェイビープレス)

    増強著しい中国海軍は、日周辺の海域で米国や日の海上戦力を圧倒するまでに至ったのか。世界最強とされてきた米国海軍は、日周辺の東アジア海域で中国海軍に比べてどのような軍事地位を保っているのか――。 米国側の専門家集団から、東アジアでの最新の海上戦力図の分析が明らかにされた。 その分析によると、米海軍は海上艦艇や潜水艦の能力では中国海軍になお確実な差をつけているが、全体の艦艇数では中国に水をあけられ、弱点を突かれそうな領域も少なくないという。 「屈辱的な事態」を契機に強化路線へ 日周辺など東アジア海域での米中海軍の戦力比は、12月上旬の米中両国艦艇の異常接近と対決によって一気に高い関心を呼ぶようになった。 南シナ海で米海軍のイージス巡洋艦「カウペンス」が12月5日、中国側の空母「遼寧」の訓練を偵察のため追尾していたところ、中国海軍の水陸両用艦から停止を命じられた。公海上のため「カウペンス

    もはや目の前? 中国海軍が米海軍と肩を並べる日 局地戦ではすでに優位な状況も | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/12/25
    どんだけ軍事費とテクノロジー(と基幹経済)の差があるか判ってたらこんな寝言は言えない。米国情勢に対する虚偽発信を信じさせる為だけに長年滞米しているこもりんならでは。
  • 異常な扇動で中国と韓国のお先棒を担いだマスコミ 日弁連が大反対した通信傍受法、防犯カメラが国民のプライバシーを侵害したか?~平沢勝栄氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    平沢 勝栄(ひらさわ・かつえい)氏 衆議院議員(自由民主党副幹事長、衆議院内閣委員会理事) テレビ・ラジオにも多数出演。葛飾区柴又在住。『もう黙っていられない!』(徳間書店刊)『政治家は楽な商売じゃない』(集英社刊)『拉致問題』(PHP研究所刊)など著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 今回の特定秘密保護法案について、マスコミがこれほど誤解に基づいて、またこれだけひどい政府攻撃をやるというのは、ちょっと例を見ないものでした。 例えば、治安維持法と同じだとか、ものが言えなくなるとか、一般市民が井戸端会議で話していてすぐに逮捕されるとか、秘密の範囲がどんどん拡大されてなんでも秘密になってしまうとか、バカなことを次から次に報道していました。 そんなことあり得ませんよ。よくまあこれだけ想像をめぐらせてウソ、デタラメ、インチキを報道できるもんだなと思うくらいひどかったですね。 今回、ノーベル賞学

    異常な扇動で中国と韓国のお先棒を担いだマスコミ 日弁連が大反対した通信傍受法、防犯カメラが国民のプライバシーを侵害したか?~平沢勝栄氏 | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/12/20
    自国の自由と人権を確保することが、何故か隣国の手先ということになる不思議。保守・右派は日本人の権利や自由を邪魔ものとしか思ってない、端的に言えば「愛国」層は国家組織の保身しか考えない日本国民の敵。
  • アベノミクスが失望に終わる理由:JBpress(日本ビジネスプレス)

    の安倍晋三首相がとても懸念しているのは、自国の経済が中国の経済に比べて衰えることだ。安倍氏が経済の再生を目指して「アベノミクス」をぶち上げたのはそのためだ。 では、この施策は成功を収められるだろうか? 答えはイエスだが、その成功は部分的なものにとどまるだろう。デフレを終わらせる可能性は十分にあるが、経済成長率を大幅に引き上げることはできそうにない。 アベノミクスは「3の矢」で構成される。第1の矢は、デフレの終結を目指した金融政策。第2の矢は、短期的には日経済の下支えを、長期的には財政の安定性を目指した柔軟な財政政策。そして第3の矢は、投資の増額と経済のトレンド成長率の引き上げを目指した構造改革である。 命中する可能性が最も高いのは第1位の矢の金融政策 この3のうち、命中する可能性が最も高いのは第1の矢だ。日銀は今年1月、消費者物価の2%上昇という目標を明示した。だが新しいアプロー

    アベノミクスが失望に終わる理由:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    Gl17 2013/12/19
    「企業部門で莫大な資金余剰が発生していることを、そして家計の可処分所得や個人消費のGDP比が低いことを全く無視」「少なすぎる消費にかかる税を引き上げる一方で多すぎる企業収益にかかる税を引き下げる」
  • 特定秘密保護法よりも警戒すべき「巨大自民党」 政界再編に期待、対抗できる野党結成を | JBpress (ジェイビープレス)

    「解党」が立党の原点だったみんなの党 みんなの党の幹事長でもあり、党創立時からのメンバーであった江田憲司衆議院議員が12月9日、離党会見を行った。江田氏とともに7人の衆議院議員、6人の参議院議員も離党した。総勢14人である。ここにすでに離党している柿沢未途衆議院議員も加わると言われており、総勢15人で新党を立ち上げる予定のようだ。 衆参合わせて35人を擁していたみんなの党は21人に激減し、まさに二分されてしまった。 江田氏は会見で、次のように述べた。 「我々の離党の理由はただ一点。『結党の原点に戻る』ということです。自民党の「一強多弱」と言われる今の政治状況の中で、野党に求められる最大の使命は、政治理念や基政策の一致を前提に野党勢力を結集し、自民党に対抗しうる、政権交代可能な一大勢力をつくっていくことです。それを改めて痛感したのが、今回の特定秘密保護法案をめぐる与党・自民党の『数の暴力』

    特定秘密保護法よりも警戒すべき「巨大自民党」 政界再編に期待、対抗できる野党結成を | JBpress (ジェイビープレス)
    Gl17
    Gl17 2013/12/16
    自民一強が民意の反映を阻む体制なのは確かだが、自民の対抗軸は自民の鏡像じゃ無意味。その意味で野田氏はダメだし、彼が「やり遂げた」のがまさに民意に反する暴挙だもの支持あるワケなく記事の趣旨からも転倒。
  • 語れば語るほど落ちていく猪瀬都知事のみっともない弁明 | JBpress (ジェイビープレス)

    「問うに落ちず 語るに落ちる」という。「人に聞かれたときは用心をして秘密を洩らさないが、自分から語るときはつい口をすべらして白状してしまう」という意味だが、徳洲会病院徳田虎雄氏からの5000万円の資金提供をめぐる猪瀬直樹氏の弁明を見ていると、「問うにも落ちる 語るに落ちる」という様相だ。 挨拶に行かなければ資金提供はなかったはず 猪瀬氏が日最大の医療グループ「徳洲会」の徳田虎雄理事長(当時)を訪れたのは、2012年11月6日のことだった。猪瀬氏も認めているように、「都知事選挙に出馬することになりました。応援をお願いします」というのが、その趣旨であった。 では「応援」というのは、どういうことか。考えられることは2つだ。1つは、投票での支援だ。徳洲会グループのホームページには、次のように書かれている。 「徳洲会グループは現在、北海道から沖縄県まで66病院を含む280余の医療施設を展開。さらに

    語れば語るほど落ちていく猪瀬都知事のみっともない弁明 | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/12/02
    こんだけ公人の言い分、しかも重大事件だか絡みの言い分が、小学生並みにコロコロ変動してもあの程度しか叩かれないのが凄い。そもそも何に使うカネで5千万も動いたのか問題にならん辺り。
  • 儲けすぎドイツがEU内で四面楚歌に しかし豊かにならない生活、インフラは老朽化・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    EUの委員会が、ドイツの輸出超過がEUの他の加盟国に悪影響を及ぼしている可能性があると言い出したのだ。そこで、来年早々にこれを調査し、ドイツが非を改めない限り、罰金を科すこともあるという。 ドイツのほかにも、いろいろな理由でさらに15カ国が俎上に載せられているらしいが、これは、おそらく、ドイツだけが槍玉に挙がっているという印象を薄めるために違いない。 輸出超過ということは、輸出ができる、つまり、国際競争力があるということだ。そして、ドイツに国際競争力があるからこそ、今までEUの経済破綻国は、しっかり稼いだドイツから多くの経済的援助を受けることができた。それなのにEUに悪影響を及ぼしているなどと非難されては、ドイツ人は浮かばれない。 「これではまるで、サッカーのブンデスリーガで、『バイエルンが強すぎてけしからん。他のチームが勝てず、ブンデスリーガの平和が乱される。バイエルンから罰金を取れ。そ

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    Gl17 2013/11/27
    昨今の日本みたいなネオリベ経済論は強者の蓄積を是認するが、ソレって消費性向の低い層に富が偏在して経済回らなくなるって話なんだよな。弱者へ再配分しない経済は資本主義を殺す。
  • 日本で報じられないオスプレイの大活躍、普天間基地から14機がフィリピン救援に | JBpress (ジェイビープレス)

    69年前の1944年10月23日から25日にかけて、レイテ島をめぐって日海軍とアメリカ海軍(オーストラリア海軍との連合軍)が激突した(レイテ沖海戦)。 日海軍は航空母艦4隻、戦艦9隻、重巡洋艦14隻、軽巡洋艦6隻、駆逐艦35隻、航空機300機(艦載機+陸上基地機)を投入し、アメリカ海軍は航空母艦16隻、護衛航空母艦18隻、戦艦12隻、巡洋艦24隻、駆逐艦141隻、航空機1500機(艦載機)、その他魚雷艇、潜水艦、補給艦等多数を投入して、3日間にわたって4カ所で海上航空決戦が展開された。 レイテ沖海戦の結果、アメリカ海軍は空母1隻、護衛空母2隻、駆逐艦2隻が撃沈され、200機の航空機を喪失した。一方、日海軍は空母4隻、戦艦3隻、重巡洋艦6隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦4隻が撃沈され、ほとんどすべての航空機を失うとともに1万2500名の将兵が戦死した(大営海軍部は「日の大勝利」と発表)。

    日本で報じられないオスプレイの大活躍、普天間基地から14機がフィリピン救援に | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/11/21
    「使える」のは皆知ってる、議論は「安全性確保は十分か」て全く別の話、そこを機能性で誤魔化そうとするのは違うだろ。だいたい機能や効率で話するなら、災害にも流用できる空母とか…調達・維持費どんだけよ。
  • 婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの

    婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/11/21
    珍しく概ね正論か。但し「虚偽事実や嘘歴史を流布して周る劣化保守」て普段のノビーそのものな気が…(先日も半島支配の正当化してたし)。高市氏への皮肉とか、池田氏が蛇蝎のごとく嫌う俺らサヨクの定番ネタやで。
  • アベノミクスの真価が問われるのは消費増税後:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年11月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日の経済再生物語に懐疑的な人たちは、「アベノミクス」が綻びつつある証拠として、第3四半期(7~9月期)に成長が半減したという14日のニュースに飛び付きたくなったかもしれない。 そんなことはすべきではない。日のような成熟した経済国が上半期に達成した4%のペースで拡大し続けることなど誰も予想していなかった。他のG7諸国を大差でリードしたその成長率は、日銀が長期的な潜在成長率と考える水準より8倍高かった。 だが、このことは、20年間の経済停滞から日を救い出す安倍晋三首相の取り組みがすべてうまく行っていることを意味するわけではない。ここから言えるのはただ、懸念材料のように見えるのは、国内総生産(GDP)成長率そのものではなく、その裏側にある数字だということだ。 経済活動の内訳に透けて見える不安 7~9月期の日経済を説明する最も簡単

    Gl17
    Gl17 2013/11/18
    アベノミクスで効果の上がっているのは主に為替による見かけ海外売上増と、一時的駆け込み需要皮算用による在庫の積み増し(売れてない)。
  • 米国を苛立たせる日韓関係:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年11月9日号) 米国は、日韓国の絶え間のない言い争いにひどく苛立っている。 日韓国という非常に多くの共通点を持つ両国は、パートナーになるのが自然だ。どちらも工業化の進んだ民主主義国家で、米国の密接な同盟国だ。そして、核武装した北朝鮮と台頭する中国という、同じ戦略的脅威に直面している。日の天皇は、皇室の祖先に朝鮮半島の血筋が入っているとさえ言われている。 1910年から1945年にかけて日韓国を占領したことに対する憤りは、薄れていてもおかしくないはずだ。しかし、過去の暗い影は年々濃さを増しているように思える。現在の両国関係は、1965年の国交正常化以降で最も冷え込んでいる。さらに、米国にとって心配なことに、両国の政府筋は一層の関係悪化を予測している。 日韓の古傷 2013年10月に開催された2つの地域首脳会議で日の安倍晋三首相を無視した韓国の朴槿

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    Gl17 2013/11/12
    日本の学術知見すら完全無視し「慰安婦は強制でない(連行してない→強制してない)」とか虚偽発信を積極的に続ける連中がいる限り、少なくとも日本側が国際理解を得る可能性は無い。前安倍政権で実証済みなのだが。
  • 健康保険に逆マイレージ制を導入しよう 不摂生が原因の人工透析患者に身障者認定は必要か | JBpress (ジェイビープレス)

    問 今回は川嶋先生のご専門である腎臓病についてお聞きしたいと思います。腎臓病は糖尿病などの生活習慣病の増加によって増えているようですが、ここにも日の医療制度の深刻な問題点が隠されているそうですね。 答 現在、人工透析を受けている人は日全国に約30万人います。そして、その数は年間3万5000人ずつ増えている。その約40%の人が糖尿病の患者さんなのです。 糖尿病は万病の元と言われますが、コントロールがよければ人間の体に深刻な事態を引き起こすような病気ではありません。 しかし、糖尿病を放置しておくと、様々な合併症を誘発し、最悪の場合には死に至ってしまいます。 その1つが、糖尿病性腎症です。 ご存知のように腎臓は体の濾過器の役割を果たしています。体の中にたまった老廃物を濾過し、尿として体外へ排出しています。もし、その機能に問題が生じると、体の中に老廃物(尿毒素)や水分がたまり、尿毒症になって生

    健康保険に逆マイレージ制を導入しよう 不摂生が原因の人工透析患者に身障者認定は必要か | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/11/10
    話の原理もトンデモだがそれ以前に、窮迫した個人の生命を救済するのに大義名分が必要と考える時点で、近代民主国家の制度を語る資格がない。/ ↓生保叩きクラスタの感覚って概ねこんなだろけどねえ。
  • アベノミクスと円安、日本企業の利益を押し上げ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年11月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ソニーと日産自動車の先週の業績下方修正は、日の「アベノミクス」ブームにそぐわない。有名なグローバルメーカー2社――来、円安から大きな恩恵を得ているはずの企業――に対する投資家の失望は大きく、24時間以内に両社合計の株式時価総額が60億ドル近く吹き飛んだ。 だが、安倍晋三首相の成長作戦が始まってから最初の会計年度の半ばを過ぎたところで、企業収益に対する概ねプラスの影響がはっきりしてきた。最新の決算発表によれば、大半の企業がかなりの恩恵を受けている。一握りの不運な企業にとっては、通貨安と大規模な刺激策が業績を好転させるには不十分だったとしても、だ。 もし利益の急増が投資拡大と労働者の賃上げ、持続的な経済成長につながれば、アベノミクスの好循環が展開する可能性が出てくる。 期待が持てる上半期の決算発表 今のところ、集計は心強い内容だ。証

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    Gl17 2013/11/07
    アベノミクスと円安、と言うけど「アベノミクス=円安」では。成長戦略とやらは大半実態が無いんだし。
  • オバマ政権の「アジア重視」策に死亡宣告 信頼を失い「超大国」の座から転落する米国 | JBpress (ジェイビープレス)

    米国のオバマ政権は「アジアへの旋回(ピボット)」を大々的に謳い「アジア最重視」政策を打ち出してきたが、それは空疎な美辞麗句に過ぎなかった――。 こんな指摘が米国の専門家集団によって明らかにされた。米国のアジア重視を頼りにする日にとっては不吉な暗雲をもたらす兆しだと言えよう。 唯一の希望の光だったアジア重視策 オバマ政権は米国の内外を問わず、このところその評価を全面的に落としている。米国内では、オバマ大統領が最大の精力を注いだ医療保険改革、通称「オバマケア」が野党の共和党のみならず国民の幅広い層からの反発を買って混乱を極めている。また、財政赤字の膨張はオバマ氏自身の信奉する「大きな政府」の支出増大によってとどまるところを知らず、共和党との対立では政府機関の一部閉鎖を招くに至った。政府の赤字膨張が止まらなければ米国債のデフォルト(債務不履行)の危機さえ迫ってくる。 一方、オバマ大統領は対外政

    オバマ政権の「アジア重視」策に死亡宣告 信頼を失い「超大国」の座から転落する米国 | JBpress (ジェイビープレス)
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    Gl17 2013/11/06
    オバマ以上に支持落ちてる共和党系必死だな。アジア重視=対中軍事対決かよ、外交とか融和とか一切含まないのかこもりん脳内だと。極東同盟に亀裂入れてると米国から言われる安倍政権シンパに極東安保語られてもー。