Windows 10では、毎年春と秋の2回、「April 2018 Update(バージョン1803)」や「October 2018 Update(バージョン1809)」といった機能アップデート(大型の更新プログラム)が提供されることになっている。この更新プログラムをインストールすると、システムドライブに[Windows.old]フォルダが作成され、それ以前のシステムファイルなどがそこにバックアップされる。 何らかの不具合があった場合、このフォルダから元のバージョンに戻すことができる。ただ通常は、このフォルダが使われることはなく、システムの状況にもよるものの400MB以上の容量が、「ごみ」としてディスクを圧迫し続けることになる。
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