極寒の南極海に浮かぶ氷山を撮影したSteven Kazlowski氏による写真を紹介します。 海を漂ううちに風と水によってユニークな形に削られた氷山の中には、スイスのチーズのように穴が開いたものや、橋や回廊などの建築物を思わせる形状も見られ、巨大な彫刻家の手による彫刻のようです。 詳細は以下から。Incredible pictures of giant ice sculptures carved by sea water and polar winds | Mail Online これらの写真はSteven Kazlowski氏がエンジン付きの18mの帆船で南極半島付近を航海した際に撮影されたものです。 橋のような形の氷山。 「氷山の一角」という言葉の通り、水面下の部分がどんな形状をしているかは水上に顔を出した部分からは推測することができません。氷の密度と海水の密度の差が小さい(氷山の体積
![海水と風によって削られた巨大な彫刻のような南極海の氷山の写真](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b76d1fbae1cd13948e729403fc58e335e1d36efb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F03%2F16%2Ficeberg_sculpture%2Ficeberg00_m.jpg)