■OSC 2016 Tokyo/Spring (2016/02/27) 講演資料 「Hadoopエコシステムの最新動向とNTTデータの取り組み」 NTTデータ 基盤システム事業本部 OSSプロフェッショナルサービス 山下 真一Read less
The Apache Software Foundationは、Hadoopの初めてのメジャーバージョンアップとなる「Apache Hadoop 2」の正式版公開を発表しました。 Hadoopは2004年にGoogleが公開したMapReduceに関する論文を元にオープンソースとして開発されたものでした。Hadoopの開発者であるダグ・カッティング氏は、Hadoop 2のプレスリリースで次のように発言しています。 "What started out a few years ago as a scalable batch processing system for Java programmers has now emerged as the kernel of the operating system for big data," said original Hadoop creator
Hadoopとはどういうソフトウェアであり、いまどのような状況になっているのか。NTTデータの濱野賢一朗氏が、先日行われた第2回 NHNテクノロジーカンファレンスで行われたセッション「日々進化するHadoopの『いま』」で分かりやすく解説しています。 (本記事は「日々進化するHadoop。これまでのおさらいと最近の動向(前編)」の続きです) Hadoopの1.0系と2.0系 Hadoopの開発はかなり活発に進んでいます。 Hadoopでいちばん分からないといわれるのがバージョンで、これは以前からHadoopに接している私たちでもよく分からないくらいです。 Hadoopのバージョンには大きく二系統あって、少し前まで0.20系と呼ばれていたもので、これが現行は1.0系と呼ばれています。もうひとつが0.21、0.22、0.23系と呼ばれていたもの、これがいま2.0系と呼ばれています。 対外的には
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