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【アセットマネジメント--アセットマネジメント最前線】 第4部 人為的判断や手作業を徹底的に省いたクォンツ運用 アクサ・ローゼンバーグ証券投信投資顧問のケース 銘柄選択の条件だけを入力すれば,あとはシステムが処理してくれる――。アクサ・ローゼンバーグ証券投信投資顧問では,徹底的にIT武装したクォンツ運用を実践している。同社では最前線のトレーダーにまで,ITを利用して顧客に最良の投資機会を提供しようという共通認識がある。最新の電子取引の導入を証券会社にも働きかけ,さらなる効率化を図る。 【アセットマネジメント--アセットマネジメント最前線】 第3部 外部IT資源を活用する新世代プライムブローカー登場 ひとつのプライムブローカーが,ひとつのヘッジファンドを独占する――。両者のそんな蜜月関係が崩れてきた。ヘッジファンドを囲い込むために,包括的で利便性の高いサービスを提供してきたプライムブロ
「GoogleはIT(情報技術)革命をもたらしたのではない。I(情報)のあり方を変えようとしている」。『ウェブ進化論』の著者・梅田望夫氏はこう指摘する。インターネットを過小評価してきた日本企業,IT産業それぞれの将来について,梅田氏に改めて聞いた。 (聞き手は桔梗原 富夫=日経コンピュータ編集長,高下 義弘=ITpro,写真は栗原克己) ―― 『ウェブ進化論』の中で,梅田さんが一番伝えたかったメッセージは何でしょうか。 日本の経営者や,ITの専門家と言われている人たちは,つい最近までインターネットの世界について分かったふりをしていました。 特にITの専門家の人たちは,「ITのことは知っている」という自己認識がある。だから,インターネットの世界について,分かったふりをする。さらには,分かったふりをするために,理解したつもりになる。そのような悪循環に陥って,結果としてインターネットの世界を過
社会生態学者、ピーター・ドラッカー氏が2005年11月11日に亡くなってから早くも1年が経った。この1年の社会の動きは目まぐるしかったが、変化が激しい時こそ、本質をつくドラッカー氏の言葉に耳を傾けるべきではないだろうか。こう考え、ドラッカー氏とのロングインタビューの記録をひもといてみた。 幸いにも、私はこれまで3度、ドラッカー氏にロングインタビューする機会に恵まれた。最初のインタビューは1997年のことだったが、当時のメモを見直してみると、現在に通じる示唆的な発言が満載されていた。1999年の2度目、2003年の3度目のインタビュー内容もまったく古びていなかった。 ドラッカー氏の魅力はたくさんあるが、何と言っても、物事をとらえるスケールにはインタビューのたびに圧倒された。現在起きている事象を読み解く際に、こちらが予想もしていなかった歴史上の逸話を持ち出し、それらを対比して、目からうろこ
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