タグ

ブックマーク / srad.jp (10)

  • ストレスによるOct4発現の誘導 | STAP細胞の非実在について#4 | スラッシュドット・ジャパン

    私は海外の小さなラボで研究しているものです。ESやiPSは専門ではありませんが、マウスを自由に使える環境にあるので、生後一週間のマウスの脾臓細胞(FACS分離なし)を酸処理した後、B27入り培地(LIFなし)で培養してみました。すると処理条件によっては3日後にOct4をタンパクレベルで検出できました(Westernです。コントロールとして処理前の脾臓細胞から抽出したサンプルを使いましたが全く発現なし。)どうやら、sublethalのストレスによってOct4の発現が誘導されるというのは確かにあるようです。ただし、他の幹細胞マーカーは調べてません(抗体がないので)。また、ここから多能性幹細胞として機能するSTAP細胞あるいはSTAP幹細胞を作成するまでにはかなり遠い道のりがありそうです。 以下は私の想像ですが、当初の研究でOct4がストレスで誘導されるという結果が出て、そこからの希望的観測でス

    Hash
    Hash 2014/03/10
    海外のラボでちろっと実験したらOct4発現したらしいとの情報
  • STAP細胞の非実在について | kahoの日記 | スラド

    なめてますね,これ. 何と言って,理研の対応です. STAP論文についての手技解説の発表,だそうですが,これは無意味です. なぜなら,STAP細胞など存在しないから. 間違った書き方をしたとか論文制作の作法のことではありません.「存在しない」のです. 私は証拠も提供しました.しかし,受け入れられなかったようです. この論文は画像の捏造や文章のコピペ,結果の解釈の間違いなど多数の指摘がされています. それらは大問題で,問題の大きさとしてはこれだけで論文の撤回があってしかるべきです.が,私はそこはあえてここでは語りません.他の場所で語られているからということもありますが,もっと質的なこと,つまり「STAP細胞は存在しない」ことを問題にしたいからです. どうしてSTAP細胞が存在しないといえるのか? 私はこの論文のインサイダーではありません.従って誰がどのように間違いを犯したかどのような意図を

  • STAP細胞の非実在について#3 | kahoの日記 | スラド

    残念ながら政治的には勝てそうにありません. しかしここを読んだ人に誤解していただきたくないのは,私が孤独な戦いをしているというわけではないということです.むしろ話をした方々は全て私に賛同し応援してもらっており,数の上では私の方が圧倒的なマジョリティだと思っています. 科学雑誌の論文は著者全員の同意がないと著者側からの撤回はできませんので,一人でも意見を曲げない人がいれば強制的に撤回させる方法はないのが現在の制度であるのです. ところでSTAP幹細胞ではTCRの再構成がみられないが,STAPでは見られる,という現在のストーリーですが,前回のTCR領域を見て頂ければ分かりますが,酸で刺激した段階でゲノム再構成はほぼ観察されなくなっています.わずかに含まれるかもしれませんが,殆どの細胞は再構成の起きていない細胞になるはずです.この点,修正を出すなら著者らは説明する必要があるでしょう.STAP幹細

    Hash
    Hash 2014/03/07
    公開されたChIP-seqデータの解析から, STAP細胞の捏造が限りなく黒に近いところに http://slashdot.jp/journal/578529/STAP%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
  • 症状が現れる数年前にアルツハイマーの発症を検出する技術が開発される | スラド

    コンピューターを使用した視覚認知テストにより、症状が現れる数年前にアルツハイマーの発症を検出できる技術を米スタートアップ企業「Neurotrack」が開発したそうだ(Councel & Healの記事、 Gigaomの記事、 Medical Xpressの記事、 家/.)。 テストでは見たことのある映像を画面に表示した場合と、見たことのない映像を画面に表示した場合の被験者の眼球の動きを比較する。これによりアルツハイマーで最初に病変が現れる海馬の状態を検出することが可能になるという。テストでスコアが50%以下となった被験者の100%が6年以内にアルツハイマーと診断された一方、スコアが67%以上だった被験者でアルツハイマーを発症した者はいなかったとのこと。 アルツハイマーの早期発見が可能となることで、早期の治療が可能となるほか、治療薬の開発につながることも期待される。この技術は3月8日から1

  • 名大でElsevier社刊行学術誌の包括契約廃止が検討される | スラド

    この件、つい最近うちの教授から話が出たばかりなので、その内容をそのまままとめます。 多分、知っている人はみんな知っているのだと思いますが、自分は知りませんでした。 「奥の間」のリンクの内容もわかりやすいですね。 : 出版社のビジネスモデルは、 書籍のみだった時代はほしい雑誌だけ購入するシンプルな形態だったが、 電子化したのでコピーが容易になりそのぶん利益確保が不確実になるという口実で 曖昧に「1流から5流までセットメニューで何億円です」として売っている。 一部以外はjunkばかり。ほしい物を買うにはセットを買わないといけない。 ケーブルテレビのシステムと同様。 振り返って雑誌の内容というのはなにか? TeX入稿が主流の今、それは出版会社の作ったものではない… 研究者が大学内で自分らで頑張って編集して出したものが大学に売られている… (日なら)国の税金で作ったものを、論文掲載の御札つけをす

  • さよならリアルワールド(Oculus Rift届いた) | fslashtの日記 | スラド

    (写真もまとめてみる→こちら) 3Dバーチャルリアリティ ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」が届きました。 (KickStarterのプロジェクトです。 ) ● Oculus Riftどんな感じ? 低価格($300 - KickStarterでの初期開発者向け価格)ながら遅延の少ない6軸ジャイロセンサー搭載で、頭を向けた方向に即座に景色が切り替わります。視界の範囲も広いので大変な没入感です。 片目あたりの解像度は640x800であり、しかもこの解像度で高視野角を表示してるので一昔まえの街頭大型モニターみたいにドットが目立ちます。 とはいえ、このバーチャルリアリティー体験はかなりもの。 視界の広さは裸眼時と遜色なく、10万円オーバーのVR HMD(ツアイスのものなど)機よりも優れています(実は解像度も高い)。 SONY HMZシリーズのHMDは映画用なので、画質は高いですが

    Hash
    Hash 2013/07/28
    まだプログラミングには辛い模様. Sony HMZも同様.
  • 薬物依存症治療、脳の神経細胞にレーザーを照射する方法 | スラド

    薬物依存症治療として脳の前頭前野皮質をレーザーで照射する方法が効果的であることを米国立薬物乱用研究所 (NIDA) が発見したとのこと (Geek.com 記事、家 /. 記事より) 。 前頭前野の前辺縁皮質は薬物依存に深く関与する働きがあると言われており、NIDA の研究チームは、脳細胞を刺激することで薬物依存にいかなる影響が起きるのかを調べた。ラットにレバーを押させてコカインを与えると同時に、ペナルティーとして電気ショックも与えた。電気ショックによる痛みが与えられるにも関わらず何度もレバーを押しに戻ってくるコカイン中毒のラットを調べると、前頭前皮質細胞の活動に変化が見られたのだそうだ。 コカイン依存症の行動をとるラットの前頭前野皮質の神経細胞にロドプシンと呼ばれる光に敏感なタンパク質を貼りレーザーを照射して神経細胞をオンにすると、コカイン依存症の行動は見られなくなったという。またレー

    Hash
    Hash 2013/04/09
    なんつー恐ろしい
  • Webアプリケーション設計と継続 | oldwaveの日記 | スラド

    Webアプリケーションの設計をするとき、Schemeでいう継続(continuation)の概念を理解しておくと非常に役に立つ。 継続の概念は、なかなか理解が難しい。概念として理解できても、それが何に役立つのかわからないという人も多いだろう。実際、僕も継続の有効活用についてわかるようになるまで、何年もかかったし、今でも十分に馴染んでいると自負できるまでには至っていない。 しかし、最近になって気付いたのだが、Webアプリケーションというものは、ちょっと見方を変えてみると、GOTO文とグローバル変数の塊なのだ。そして継続はこういった問題を制御するための武器になる。 セッションに値を格納するとき、それが不変の値であれば良いが、状態を持つ場合、それはまったくグローバル変数そのものである。しかもWebアプリケーションの場合、複数のURIにまたがる処理はブラウザの「戻る」ボタンやブックマークによって、

  • いつものことですが・・・ (#2200400) | 「細菌の一生」の完全シミュレーションに成功 | スラド

    朝日デジタルの記事はちょっと端折りすぎて誤解を受けやすいですね. "complete computer model"を訳しているのでしょうが,「完全再現」というのは日語のニュアンスでは 間違った印象を受けると思います.細胞「全体」のコンピュータモデル,という方が適切だと思います. この分野の研究はそれなりの歴史があるのですが,モデルを正確にするための生化学反応の情報が増えれば 増えるほどパラメタの組み合わせが多くなり,計算量が爆発的に増えるという問題がありました.このため, 細胞全体を一度に計算することは難しく,個別の反応だけに限定したり,ごく単純な細胞だけ(例えば核の ない赤血球など)を対象にしたりしていました. 今回,細胞内で起きる反応を28のモジュールに分割し,それぞれのモジュールは1秒以内の反応は独立して いるという仮定をおくことで組合せ爆発の問題を抑えこみ,その上で構築したモデ

    Hash
    Hash 2012/07/27
    > 細胞内で起きる反応を28のモジュールに分割し,それぞれのモジュールは1秒以内の反応は独立しているという仮定をおくことで組合せ爆発の問題を抑えこみ
  • DNA情報をネットラジオでストリーミングする「DNA-Radio」 | スラド

    ストーリー by kashibat-svt 2009年03月06日 12時26分 ジー・ジー・エー・エー・シー・ティー… 部門より 人間の染色体が含むDNA情報を画像化して公開していた「DNA rainbow」プロジェクトが、今度はDNA情報をオーディオデータに変換してストリーミング配信する「DNA-Radio」を開始した。 DNA rainbowでは人間の細胞が持つ23対の染色体について、それぞれの染色体が持つ4種類の塩基対をそれぞれ4色の色として画像化していたが、DNA-Radioでは色ではなく音声に変換し、それをネットラジオとしてストリーミングしている。このネットラジオには再放送はなく、現在進行形で遺伝子情報が読み上げられている。1秒に3文字のペースで遺伝子情報を配信した場合、人間の全遺伝子を読み終わるには23.5年もかかる計算だそうだ。 ちょっとだけ聴いてみたのですが、音声合成によ

    Hash
    Hash 2009/03/06
    いみがわからない
  • 1