スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』が2018年4月20日に日本でも公開されました。 まずは本作の公式サイトに書かれているストーリーの一部をご紹介しましょう。 「2045年。多くの人々は荒廃した街に暮らす現実を送っていたが、若者たちには希望があった。それはVRの世界、「オアシス」 。 そこに入れば、誰もが理想の人生を楽しむことができる。 ある日、そのオアシスの創設者、ジェームズ・ハリデーが亡くなり、彼の遺言が発表された。“全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう。 突然の宣告に世界中が湧き立ち、莫大な遺産を懸けた壮大な争奪戦が始まった。現実でパッとしない日常を送り、オアシスに自分の世界を求めていた17歳のウェイドもまた参加者の一人だ。 オアシスで出会った仲間たち、そして謎めいた美女アルテミスと協力し、争奪戦を勝ち残
![仮想世界は「人生の逃げ場」なのか? そこで生まれた「友情」や「恋」はニセモノなのか? 『レディ・プレイヤー1』で『FFXIV 光のお父さん』原作者が感じたネトゲの「夢」と「希望」と「危険性」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91a0b460c73414dc1dfbc21281424d05922751d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F05%2Fc180524.jpg)