タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

mental healthに関するHeavylugのブックマーク (3)

  • 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)

    7月19日に公開された藤本タツキ漫画「ルックバック」は傑作だった。CSM以来の藤ファンとしては、この作家の底知れない引き出しの多さに驚愕したし、予告されているCSM第二部への期待感がいやがうえにも高まった。とはいえ、私は自分がこの作品のほんとうの素晴らしさを理解できているとは思わない。作は「漫画家についての漫画」であると同時に、これまでになく藤の個人史を投影したとおぼしい作品だ。それゆえ、実際に漫画制作に関わった経験のある人ほど、その素晴らしさを深く理解できるであろう。 私は特に物語後半の「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけに続く無音のシークエンスがことのほか好きで、そこだけ何度も読み返している。藤野のネームを読んだ京のうれしそうな笑顔、涙ぐむ京にティッシュを渡す藤野、ただ京を喜ばせたかった、という想いが画面全体から溢れ出してくる。藤作品は良く映画的、と言

    「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)
    Heavylug
    Heavylug 2021/07/24
    藤本先生がどう受け止めるかは知らないが、一個人としてはこのような批判を受け止めて自分自身の考え方をアップデートする契機にしたい。創作の背後には実際に苦しんでいる人たちがいる。
  • 自傷行為 | 北九州市 いのちとこころの情報サイト

    われわれの日々の臨床において、自傷行為はしばしば遭遇するものです。「自らを傷つける」行為には、それがなされる状況によってさまざまなものがあります。うつ病の状態でなされる自死を志向した行動は、もっとも悲惨な自傷行為です。しかし「自殺」を直接的に意図しない自傷行為があります。文字通りに自分の身体を傷つけるわけではないが、広い意味では自傷行為とみなせるものもあります。たとえば、アルコールを繰り返し多量に飲む。経済的破綻にいたるまで衝動買いを繰り返す。ギャンブルに溺れ、多額の借金を作ってもやめない。性的放縦のくり返し。このような、当の人にははっきりと自分を傷つけているという意識がないようだけど、端から見ると、自分が苦しむことが明らかなのに何故このような行為を繰り返すのか分からないと感じさせるものがあります。 精神分析学の創始者であるフロイト.S.は、このようないわば了解できない反自己保存(反快楽

  • 自己破壊:自分自身が最悪の敵であるとき

    自己破壊は、自分の目標を邪魔する限界や複雑な状況を作り出し、物事を自分で難しくしてしまうことです。 過去を振り返ってみて、自分のゴールを達成できなかったり、なぜ達成できなかったのか分からないことがあるはずです。これは、自己破壊が原因かもしれません。 自己破壊は、自分自身の中の敵を呼び起こします。短期的に見ると人を失敗から守ってくれるかもしれませんが、成功を阻む行為です。 自己破壊を行う人は、無意識に難しい状況を乗り越えることはできないと思い込み、障害を作り出します。 それでは、よくある自己破壊のタイプ4つを見てみましょう。 自己破壊の様々な種類1. 必要なものを否定する最もよく見られる一つ目のタイプは、自分が必要なものや欲しいものを否定することです。「大丈夫」「欲しくない」「興味ない」と言って、当に望むものを隠してしまうことがあります。 そうすることで、落胆から自分を守り、自分のスキルを

    自己破壊:自分自身が最悪の敵であるとき
  • 1