昨日ははてな公聴会第2回がおこなわれ、9名の方々にお越しいただき、いまあるはてなの問題点、これからどうすべきかといったことをざっくばらんにお話しいただきました。また、公聴会に参加いただけなかったユーザーの方々からあらかじめお寄せいただいたポジションペーパーやご意見も参考資料にさせていただきました。6時間近くにおよぶ会を終えて思ったことは色々とありますが、私が感じたことは、はてなとして「新しいサービスや新しい仕組みを作ってユーザーの皆さんに利便性や喜びをもたらすこと」と、「今あるサービスの欠点をできるだけ細かくつぶしていって、ユーザーさんにストレスを感じさせない快適なサービスへと改善・進化させていくこと」それぞれにバランスよく取り組んでいかなければ、と思った次第です。私自身、開発者でもなければITの知識にたけた人間でもありませんので、前者については主要メンバーに任せたいと思っています。一方で
このエントリは日が替わってから*1書いているわけだが、それでは、夜書いたものが駄目なばかりかというとそんなことはなく、むしろそういうものはどんどん創出すべきだ。 夜の作業の問題点 眠い 集中度が高い(視野が狭い) 確認検証がしにくい 往々にして単独作業 構造的に没入しやすいということだが、勿論これはあっさりと利点に転換されうる。かのマグリットもわざと寝不足状態を作り出し、睡眠と覚醒のギリギリの狭間で創作活動をしたという。日中の様々な抑圧から解き放たれ、理性的自我からも解き放たれ、意外な名作が生まれいずるかもしれない。 ただ、いきなり発表するのは危険すぎる。翌朝以降に検証したほうがいい。内的な、且つ極めてパーソナルで大事な部分を吐露する必要に迫られるラブレターならなおのこと、そのまま投函してはいけないということである。 日記も(わりとパーソナルな部分に近いものであり)、あんまり眠いときに書く
タイ滞在四日目です。今日はバンコクを出てパタヤーに来てみましたが、ここはあまり好きではありません。なんか、おっさんのための場所って感じ。白人のおっさんだらけです。おっさんが好きそうな、照明が桃色でおねえちゃんがいっぱいいるような店がいっぱいあります。カオサンも白人ばっかだったけど、あそこは若者向けだったので居心地がよかったです。クラブで踊ったりとか楽しかったです。パタヤーに一泊する必要は全くなかったなと思うのですが、宿をとってしまったので泊まります。日本語を自分の中から出力するのはかなり久しぶりです。今晩は特にすることもないので日記をひさしぶりに書いてみることにしました。 海外旅行ってほとんどしたことがないので、別の国に来ると面白いです。タイを見て思ったのは、日本も昔こんな感じだったのかなあ、ってことです。建物も道路も汚くて、汚い犬がうろうろしてて、犬も鳩も猫も痩せていて、道には屋台がいっ
先日練習をした炭火バウムクーヘン焼きの本番を迎えた。川崎市幸区で行われた市民イベント、ネイチャーフェスティバルの一角で、「自分で焼く 炭火バウムクーヘン」の看板を掲げて出店したのだ。用意した生地は合計約14kg、1本(約500g)300円。完売しても材料費、小道具費の元が取れる程度だ。 まあ、全部生地がなくなれば帰りも楽だしいいな、と思いつつ、サンプルとして1本自分で焼こうと思ったら、朝10時のイベント開演と同時に早くも親子連れが「焼かせてください」とやってきた。これはよい出だし!と、さっそく300円いただいて焼いてもらった。青竹に生地をたらし、炭火の上で回してバームクーヘンを焼く様子を見て、次々と通りかがりの親子が集まってくる。出来上がったバウムクーヘンを切るときや、竹を抜くときの注目度も高い。この第一客以来、用意した4〜5本の竹はフル稼働で、お客さんは常に30分〜1時間待ち(4〜6組待
どんなお話をしているのか知りたいな、ということではてな公聴会第2回議事録にリンク。 暑い中の熱い議論を、皆さんお疲れさまでした。 ところで。ちょっとした不思議を感じました。 ここまで情報公開と意見募集を心がけている企業というのは珍しいかなと思っているのですが、ひとつひとつの細かい公開や、意向を聞くというのはとてもいいんですけど。 はてなさんの最終的な方向性が私には見えてこないのは……何ででしょうか? ユーザーの意見を聞きつつ、でもはてなの哲学としてこれだよね、みたいな「これ」という形容詞みたいなもの。 変な話ですけど、どんなにユーザから2ボタンマウスが便利だってメールが来ても(多分いっぱい来ていると思うんですけど)初めて触るパソコンがマッキントッシュだという人が、押すところに迷わない1ボタンマウス、これこそが標準マウスだ、という根本的設計思想を変えないアップル社みたいな。 そういう骨みたい
第一回目と第二回目の公聴会に出たモノとして、私個人の感覚的な印象ですが。 前回はあまりにユーザーの意識とかけ離れていて、その考えが離れている事を自覚している様には見えなくて、その直後の呑みの参加者で正直呆れかえっていたのだが、少なくとも今回は、前回よりユーザーとの距離感が少し縮まっていて、なおかつ離れている現状も認識している様に見えた。これはかなり大きい。 やはり公聴会は、定期的に続けれるべきじゃないかなーと思う。 ユーザーと言うとはてなに登録した20万のユーザーだけど、実際のユーザーははてなのコンテンツを閲覧する200万人の事を考えなくてはならない。との考え。激しく納得。 アクセスコントロールに関しては、ユーザー個人の問題。 これははてなダイアリーの場合、普通のblogサービスとは少し違ったガイドというか注意を促すモノとかをうちらが作った方が良いのかも知れないと、私は思っている。 長く続
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