ツイ(1)インターネット上のメディアは、「栄枯盛衰」を繰り返してきた。掲示板、メルマガ、メーリングリスト、SNS,ブログ。今、ツイッターに一番勢いを感じる。そして、そこには理由がある。
ツイ(1)インターネット上のメディアは、「栄枯盛衰」を繰り返してきた。掲示板、メルマガ、メーリングリスト、SNS,ブログ。今、ツイッターに一番勢いを感じる。そして、そこには理由がある。
「古本屋の看板を気を付けて見てみなさい。『高価買い入れ』とあっても、『古本売ります』とは書いていないでしょ。買い取りこそ腕のみせどころですから」。ある古書店主にそう教わった。言われてみると確かに「売ります」は少数派だ▲「せどり」という商いがあることも聞いた。見知らぬ土地の古書店に飛び込む。書棚に並んだ背表紙をざっと見回すと、結構な値打ち本がほこりをかぶっている。それを安く買い、転売するのである。目利きを競う古本屋の他流試合みたいなものか▲だがこの手だれの古書店主にしても、近ごろ書物の“自炊”がはやっていると聞けば驚くだろう。自分で本を裁断し、1ページずつスキャナーで読み込んで電子書籍にすることを指す隠語だ。iPadなどの登場で注目され、高価な裁断機が売れているという▲本の悲鳴が聞こえてきそうな蛮行である。いや、「陶板や木簡から紙に変わったのが、今度は電子データになっただけ」とドライな考え方
アーティストには「自分はアーティストである」「アート活動をしている」という自己認識がありますが、それがないにも関わらず「アーティスト」と呼ばれる人々がいます。正規の美術教育を受けておらず、ただ自分の中の不可解な表出欲にだけ突き動かされて、次々と「何か」を作ってしまう。作ったものがアート作品かどうか、人にどう見られるかなど考えもしない。そうした人々を指して「アウトサイダー・アーティスト」と呼びます。 近年ではヘンリー・ダーガーが有名です。引きこもりに近い極度の孤独の中で、何十年にも渡って描き続けられた膨大な量の絵が死後に発見され、その荒唐無稽なファンタジー世界は多くの人々を驚嘆させました。 アウトサイダー・アーティストに共通しているのは、「世界と自分との不調和」という強い違和の感覚です。自分にとってこの現実世界にはリアリティが感じられない。そこで生の実感を得ることはできない。だから、仮構の世
この質問、検索していてたまたま見つけました。いいですね。 さて、奈良時代の言葉ですと (1) 漢語がほとんど存在せず、和語も現代語と語彙が大幅に異なる (2) 当時存在しない文法が現代語には多数あるので、言い換えを要する (3) 現代語と発音が大幅に異なる(アクセントをさて置くとしても、母音の数が現代語の5つに対して当時は8つもある) の3点から、奈良時代~平安時代の古典に慣れ親しんでいる人であってもせいぜい「聞き取り」までで(それもかなり難しいと思われます)、専門の研究者でもなければ会話はまず無理です。 さてそれでは、どこまで時代を下れば言葉が通じるか。 「天草本平家物語」 http://www2s.biglobe.ne.jp/~Taiju/am_heike.htm#1 … これは平家物語を、室町時代後期の口語調に書き直したものです。明治~現代の「文語」をさらにもう少し古めかしくしたよう
英語を聞き取るのに、必要なことはなんだろう? 発音についての(少しの)知識 話すためにだけでなく、聞くためにも、発音できることが必要だ。 よく言われるように、自分で発せない音は、聞き取ることができない。 あるいはノイズとしてしか処理されない。 英語をたくさん聞けば、いつか聞き取ることができるだろうか? そうかもしれない。 だが、何を聞けばいいのか、わからないまま続ける努力はつらい。 音の出し方を飲み込んでから聞いた方が、学習効率は段違いに高くなる。 最初に発音に投資すべき理由 最初に発音に投資しておくと、その後の学習効率は格段にあがる。 理由はいくつかある。 語学学習の楽しさ/つらさは発音の習熟度に依存する 自分の発音にいくらかの自信、あるいは十分な開き直りがないと、英語を口にするのに消極的になる。 誰かに話しかけるのはもちろんのこと、ただ英文を読み上げる、音読することもストレスフルになる
前々から不思議だったのが、お笑い芸人の新人さんが、テレビに出はじめの頃はさほど面白くなかったのに、何年かしたらいつのまにかレギュラーの仕事を何本も抱えて面白くなってたりすること。もちろんそのまま消えてゆく人の方がほとんどなのかもしれないけど、芸人の芸は成長するんだなあと思う。毎日、稽古や舞台、テレビの本番で自分の芸が試される緊張感の中で、その芸は鍛えられ「修練の賜物」となって開花してゆく。受け手であるこちら側の受け取り方も変化する、見慣れてしまうというのもあるかもしれない。タモリやビートたけし、所ジョージ、もテレビに出てきた時は主婦が最も嫌いなタレントだったと記憶しているけど、なんだか知らない怪しげな人がなんだかわからないことをテレビでやってても、見慣れてしまえば受け入れるようになって、怪しさがじわじわと好感度に変化していく。怪しかった分だけ好感度に腐らない粘りもでるように思う(こちら側が
2010年7月12日付と21日付のブログでY記者が、開発の鉄人こと多喜義彦氏の「ものづくり新商品・新事業開発講座」について書きました。同講座は第1回を今年の初めに実施していて、第2回が8月20日(金)から開講します。実は、Y記者と同じく、私も第1回の最終日(4日目)に出席して受講者の皆さんと一緒に勉強をしてきました。その時に多喜氏が話していたことで、印象に残っているのが「三上」の話。中国は宋の時代の欧陽脩という学者が、アイデアを練るのに「ここでなければならない」として、3つの場所を書き残したのだそうです。どこだか分かりますか。 ご存じの方も多かったかもしれません。三上というのは、馬上(移動中)、枕上(布団の中でうとうとしている時)、厠上(トイレの中)の3カ所を差しています。多喜氏によると、この3つの場所はどれも、人間があらゆる物事から開放され、心からリラックスできる場所なのだと言います。だ
あえて「8月の」と記述したのは、他の季節にはこれほどの平和論はまず高まりを見せないからだ。 「8月の平和論」は、いつも内向きの悔悟(かいご)にまず彩られる。戦争の惨状への自責や自戒が主体となる。とにかく悪かったのはわが日本だというのである。「日本人が間違いや罪を犯したからこそ、戦争という災禍をもたらした」という自責が顕著である。 その自責は、時には自虐にまで走っていく。個人で言えば、全身の力を抜き、目を閉じ、ひたすら自己の内部に向かって自らを責めながら平和を祈る、というふうだと言えよう。そして、いかなる武力の行使をも否定する。 こうした反応は自然であり、貴重でもある。日本国民が戦争によって悲惨極まる被害を被ったことは言を俟(ま)たない。その悲惨を繰り返さないためには、平和を推し進めねばならない。8月の平和の祈念は、戦争犠牲者の霊への祈りとも一体となっている。戦争の悲惨と平和の恩恵をとにかく
デザインタイドトーキョーは様々なジャンルから集まった作家たちの真摯なデザイン活動を受けとめる器として、東京という場所だからこそ集うデザインを発表し、トレードするためのエキシビションです。
女性からの相談にスマートに解答する方法に関するライフレシピをご紹介します。nanapi [ナナピ]は、みんなで作る暮らしのレシピサイトです。nanapiでライフレシピ生活! あなたのライフレシピを待っている人たちがいます あなたが生活でちょっとうまくやっていること、 それを知りたがっている人たちがいます! あなたの投稿で、 みんなの生活をハッピーにしてみませんか? nanapiに参加する(無料) はじめに 女性から相談事を受けたものの、自分よがりな答えをしてしまい、不評だったことはないでしょうか?今回ご紹介するのは、二者択一の相談ならば、ほとんどの場合において相手が納得する相談解決法です。 なお、これはオリジナルではなく、何かの本で読んだものです(出典は忘れました)。 用意するもの コイン1枚 (注)コインは何でも良いのですが、1円玉や5円玉だと、解決法自体が陳腐に見えかねないので、1
ゲームと現実の区別がつかない人達ゲームを遊びすぎると、ゲームと現実の区別がつかなくなって危険だ、なんて言われることがあります。本当にゲームと現実を交錯するというのは、どういう状況なのでしょうか。ちょっと考えてみたいと思います。 ラブプラスは、勉強や部活やバイトなど、高校生活の中で彼女と楽しくおつきあいする恋愛シュミレーションです。あまりゲームをやりすぎると、現実との区別がつかなくなって危険だ、そんな風に言われることがあります。ですが、本当に現実と区別がつかなくなっているのか、どういう状態を指して現実との区別がついていないと言うのか、明確に示されていることは少ないように思います。 今回は、そこのところをちょっと整理してみようと思います。科学的な証拠を挙げて検証しよう、というのではありません。ごく普通に、当たり前の感覚で、現実と区別がついているのか、ついていないのか、考えてみようというのです。
この1年で日本でも急速に普及した「ツイッター」。日本の利用者はおよそ1000万人に達し、1年前と比べてその数は19倍にも膨れ上がっている。 個人で楽しむだけでなく、ツイッターをビジネスに利用する会社も出てくるほどの一大ブーム。その一方で、ツイッターをやめたいという声も聞こえてきた。「やってみたけど、何だか疲れた」というのだ。原因は何なのか。 ■キツい書き込みで相手からアクセス禁止 「ビジネスが変わる」「夢をかなえる」「自分らしく儲かる」。書店に並ぶツイッター関連の本のタイトルを見ると、なにやら理想的なツールを思わせる「枕詞」が掲げられている。ネットレイティングスが2010年6月30日に発表したソーシャルメディアに関する調査結果によると、日本のツイッターユーザー数は前年比の19倍と急増、アクティブユーザー数では米国を抜いた。 一方で、ツイッターを始めてみたがどうすればいいか分からない
未曾有の経済危機のなかで、採用を減らしている企業にとっては、いかに良い人材を見分けるか、眼力が問われます。 そこで、企業に応募してくる人間をいかに峻別するか、私なりのノウハウをお伝えしていきたい。それは、私が総理首席秘書官の時代に行った閣僚候補のいわゆる「身体検査」とは、やり方は違いますが発想は一緒です。 まず、最初に「履歴書のウソ」の見抜き方です。 再就職しようとする人間は、自筆の履歴書を提出します。仮に過去の職歴がA社に5年、B社に4年と記してあったとしましょう。しかし、その内容はあくまでも自己申告です。もしかすると、実際はもっと頻繁に会社を替わっていて腰を据えて仕事をしたことがない、問題がありそうな業界で働いていた、あるいは何もせずにブラブラしていたということもありうる。その部分は省いて、無難なA社の社名だけ書き、空白期間を埋めるために本当は2年なのにA社に5年勤務と誤魔化している可
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く