昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。
昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。
国の過疎集落研究会の報告によると、全国には6万2000もの過疎集落が存在している。そのうち、10年以内に2600集落が消滅する可能性があるという。「古老が1人なくなることは図書館が1つ消えること」。アフリカの古い言い伝えにあるように、それぞれの風土に寄り添い、作り上げてきた生活の知恵や文化が消え去ろうとしている。 瀬戸際に立つ辺境。だが、時代に抗い、輝く人々は現実にいる。東京農工大の客員教授、福井隆氏はこういった“辺境で輝く人々”を目の当たりにしてきた。 福井氏は年間250日以上、過疎集落に足を運ぶ「地元学」の実践者。これまで7年間、100カ所以上の現場で地域づくりの支援をしている。「地元学」とは、無い物ねだりではなく、今あるもので何ができるかを考える。そのプロセスを通して地域を元気にしていく学問である。 多くの地域は「ここには何もない」と誇りを失っている。だが、それぞれの足元を見つめ直す
さなぎ食堂のボランティアに参加して3ヶ月が過ぎました。 スタッフの足を引っ張らないようにと、おばさんはかなりの緊張の中奮闘しています。 おばさんにとって大変だなぁと感じることは、立て続けに入る注文を記憶し、スピーディーに動くことです「目が回る忙しさ」とは本当に目が回るんだなぁと実感しました。しかし週1回ではありますが、食堂に一歩足を踏み入れると、おばさんの中の眠っていた何かがフツフツと沸き立ち、家路につくときには心地よい疲労と充実感に満たされます。 最近では食堂に来てくださるお客様の顔や好みなどが少しわかるようになってきました。それと同時に寿の抱えている現実やスタッフの苦労も伝わってきます。 ご縁あってさなぎ達と関われたことは、大きな感謝です。おばさんの力は微力どころかマイナスかもしれません。でも、おばさんは母の目線で、これからも心を込めて「ありがとうございました!」とお食事を手渡ししてい
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