タグ

2016年2月1日のブックマーク (1件)

  • 稼いでいる人を見て「僕も稼ぎたい」という理由で頑張る人は、ごく少数派

    ある経営者が人事制度について語っていた。 「うちにはロールモデルがいないんですよねぇ、皆が憧れるような、成功事例というか、すごい稼いでる、って人が。そういう人を今後、給与制度の改定で作っていきたいですね。」 「ロールモデルの必要性」が説かれていたが、なんとなく違和感があった。 当時はその違和感の正体がわからなかったが、先日、知人と話をしていて、ふと上のの話を思い出した。 「なんか、この前ウチの会社で給与制度が変更になったんだよね。」 「どんなふうに?」 「ひとことで言うと、信賞必罰?かな。もっと露骨に言うと格差を作って、デキる人には大きな給与と賞与、できない人は最低限の給与。」 「へえ、なんでそんなことになったの?」 「社長が、「ロールモデルが必要」と言うんだよね。なんだそれ、て感じ。」 「どっかで聞いた話だな」 「そりゃまあ、頑張ったら報われたいけどね。でも、成績上げた人がめちゃボーナス

    稼いでいる人を見て「僕も稼ぎたい」という理由で頑張る人は、ごく少数派