今年1月から静岡放送でスタートした、私がパーソナリティーを務める「#椎木里佳パイセンの放課後ラジオ」も3/11の放送で10回目を迎えました。 「ラジオの概念を変える」を目標にスタートした、女子中高生向けのラジオ放送ですが、3カ月やってきて、見えてきたことがあります。 始める前は、周りの10代の子たちは「ラジオはいままで聞いたことない」といった声もありましたが、実際にスタートするとradikoのプレミアム会員で、時間や場所の制約なく聴いてくれているリスナーも多く、いままではリアルタイムでしか聞けなかったラジオがタイムフリーやエリアフリー機能によって、より身近な存在になっているのだと感じました。 ラジオは、メディアの特性なのか、制約が少なく好きなことを発信できるメディアだとも思います。既存のメディアとして一番近いのはYouTubeでしょうか。 パーソナリティーの個性が出て、共感が広がっていく。