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2017年3月16日のブックマーク (2件)

  • 女子中高生はラジオに「本音」を送り、Twitterに「気分」を投稿する

    今年1月から静岡放送でスタートした、私がパーソナリティーを務める「#椎木里佳パイセンの放課後ラジオ」も3/11の放送で10回目を迎えました。 「ラジオの概念を変える」を目標にスタートした、女子中高生向けのラジオ放送ですが、3カ月やってきて、見えてきたことがあります。 始める前は、周りの10代の子たちは「ラジオはいままで聞いたことない」といった声もありましたが、実際にスタートするとradikoのプレミアム会員で、時間や場所の制約なく聴いてくれているリスナーも多く、いままではリアルタイムでしか聞けなかったラジオがタイムフリーやエリアフリー機能によって、より身近な存在になっているのだと感じました。 ラジオは、メディアの特性なのか、制約が少なく好きなことを発信できるメディアだとも思います。既存のメディアとして一番近いのはYouTubeでしょうか。 パーソナリティーの個性が出て、共感が広がっていく。

    女子中高生はラジオに「本音」を送り、Twitterに「気分」を投稿する
  • 高橋源一郎氏の「教育勅語」現代語訳

    高橋源一郎 @takagengen この前、「方丈記」を現代語に訳したのだが、実は、古典の現代語訳は、個人的に、しょっちゅうやっている。人知れずだが。というのも、普通に古典を読んだり、あるいは、いわゆる「現代語訳」を読んでいてもピンと来ないことが多いからだ。なんか、そういう意味じゃないんじゃないかなあ。そう思える。 2017-03-15 14:38:52 高橋源一郎 @takagengen たとえば、「朕惟フ」と言うと、ふつう「私は思う」と訳す。もちろん間違っていない。でも、なんか違う。「朕」を使えるのは、天皇ただひとり。同時代で、「朕惟フ」を読んだ人は、「私は思う」とは受けとらなかったんじゃないかな。正確だけれど「正しくない」訳、そんな気がする。 2017-03-15 14:40:47 高橋源一郎 @takagengen というようなことを、昨晩、ここ何年か連載している「論語」全訳の途中

    高橋源一郎氏の「教育勅語」現代語訳