2010年5月20日 星陵会館で「新しい時代をつくるパネルディスカッション」が行われました。 日本弁護士連合会会長の宇都宮健児さんの話をまとめました。 貧困は重大な人権侵害であること、弁護士会の働きかけだけでは政治は動かないので、政治を動かすために市民と連帯することを呼びかけておられます。 主催は新しい時代をつくる市民集会実行委員会です。 再生リスト http://www.youtube.com/view_play_list?p=2374989C87BAA32F
会長声明集 Subject:2010-9-21 厚生労働省元局長事件における証拠の改ざん疑惑に関する日弁連コメント 2010年(平成22年)9月21日 日本弁護士連合会 報道によれば、大阪地方裁判所が元厚生労働省雇用均等・児童家庭局長に対して無罪判決を言い渡した事件において、大阪地検特捜部の主任検事が、証拠として押収したフロッピーディスクを改ざんした疑いがあるとのことである。 これが事実であるとすれば、検察官が描いたストーリーに沿って、関係者の供述を歪めただけでなく、元局長の無罪を示していた客観証拠までも改変したということであり、戦慄を覚えざるを得ない。 このような行為は、証拠による裁判という司法制度の根幹をその根底から覆すものである。当連合会は、司法に対する信頼回復のため、本件について徹底した真相解明を求めるとともに、捜査過程の透明化と司法チェックの強化を求めるものである。
史上初の再投票となった日本弁護士連合会(会員約2万8千人)の会長選の投開票が10日改めて行われた。多重債務問題への取り組みで知られ、08年末の「年越し派遣村」で名誉村長を務めた宇都宮健児氏(63)=東京弁護士会=が当選を決めた。任期は4月からの2年間。 無派閥で立候補した宇都宮氏は「日弁連の改革」を訴え、東京・大阪の主流派閥が推し、現執行部の路線を継承する山本剛嗣(たけじ)氏(66)=同=に挑んだ。2月の最初の投票では総得票数で山本氏に負けていたが、地方で圧勝した勢いに乗り、再投票では全国52の弁護士会のうち3分の1以上(18会以上)で1位をとる当選条件を満たした。 宇都宮氏は選挙戦で、これまでの司法制度改革について、弁護士過疎の解消などは評価しつつ、「法的需要の現状とずれた部分やひずみは大胆に変える必要がある」と主張。司法試験の合格者数の半減のほか、法曹養成制度の見直しにも言及してき
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