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山形浩生に関するI11のブックマーク (2)

  • ワーキング・プアは、労働現場だけじゃない - シートン俗物記

    先日頂いたはてブコメントで紹介されていた ・賢いお買い物で世界がよくなると思ったら大間違い。かえって悪くするかもしれませんぞ。 http://tinyurl.com/35uty9 結構、ひどい内容なので、突っ込む。 (略) 有機品は、人工農薬や人工肥料を使わずに育成されるので、一般には化学製品に大きく頼った通常の集約型農業より環境に優しいと思われている。でもそれは「環境に優しい」という意味にもよる。農業は根的に環境に悪いのだ。人間が 1 万 1 千年前に農業を採用して以来、すさまじい森林破壊が展開された。 でも 1960 年代の「緑の革命」の後で、化学肥料の多用によって、穀物の収量は三倍になったが耕地面積は大して増えずにすんだ。有機農法は、化学肥料のかわりに輪作や糞尿、堆肥に頼るので、集約度はずっと低い。だから世界のいまの農業生産を有機農法で生産しようとしたら、現在の数倍の農地が必要に

    ワーキング・プアは、労働現場だけじゃない - シートン俗物記
    I11
    I11 2007/12/21
    id:Dr-Seton氏GJ! 頭の悪いはてなブックマーカーが嬉々としてブックマークhttp://z.la/lep3s をつけたデマゴギーを完全論破。翻訳して批判的検討もせず「おっしゃる通り」と書いてる山形浩生の姿勢にも注目。
  • やっぱり貧乏人は合理的でないのかもしれないよ。

    (The Economist Vol 383, No. 8526 (2007/04/28), "Economic Focus: Another day, another $1.08," p. 90) 貧乏人は減りつつあるし、その貧乏にでさえ選択の余地はある――最善の選択をするとは限らないかもしれないけれど。 今月、世界銀行は、一日一ドル以下で暮らす人の数が 2004 年には 9.86 億人だったと発表した――これはそうしたひどい状態で暮らす人の数が 10 億人を下回った初めての年となる。世界銀行の極度な貧困の定義は、明快で単純で、dollar a day と d の続く頭韻にさえなっている。Journal of Economic Perspectives最新号で、マサチューセッツ工科大のアブジット・バナジーとエスター・デュフロは、これをレトリック的な名作と呼んでいる。だがこれはそんなにいい

    I11
    I11 2007/05/19
    貧困の判断基準は所得そのものであって所得の使い方とは関係ないというあたりまえのことが理解されていない。グラフを見ると激減してるように見えるがよく見ると0.95億人から下の値がカットされてるのが印象操作っぽ
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