お知らせ 2023/11/11 去る7月20日のシンポジウムに関してのレポートを書かせていただきました。後ほど、当サイトの特設ページにまとめますが、それまでこちらをご参照ください。 シンポジウム「コロナ、報道、国産ワクチン その裏側を探る」〜コロナ・ワクチンをめぐる闇(その1)を読む シンポジウム「コロナ、報道、国産ワクチン その裏側を探る」〜コロナ・ワクチンをめぐる闇(その2)を読む シンポジウム「コロナ、報道、国産ワクチン その裏側を探る」〜コロナ・ワクチンをめぐる闇(その3)を読む シンポジウム「コロナ、報道、国産ワクチン その裏側を探る」〜コロナ・ワクチンをめぐる闇(その4)を読む 2023/6/21 2020年以後、世界を揺るがせた新型コロナCovid-19は迅速なワクチン開発の恩恵もあり、一時の危機的な状況を脱したかのように思われますが、一方で、このコロナ禍の中、華々しく打ち上
元最高検検事の土本武司筑波大名誉教授(刑事法)の話 データ改竄がもし事実であれば、捜査側が描いたストーリーに合うように証拠を位置付けた疑いがますます強くなる。単なる捜査上のミスにとどまらない犯罪の可能性も出てくる。(物証の捏造は)かつて警察ではあったが、検察はしないという信頼感があった。とうとう出てしまったかという感じだ。改竄が組織的に行われたとなると、すべての検察の権威にかかわってくるし、威信もどこかに吹っ飛んでしまう。
「こんなことまで起こるのかと非常に恐ろしい」。郵便不正事件で、大阪地検特捜部の検事が証拠品のフロッピーディスク(FD)の更新日時を改竄(かいざん)していた疑いが浮上したことを受け、厚生労働省の村木厚子元局長(54)が21日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した。「検察はきちんと解明し、個人の問題にはしてほしくない」と話し、検察捜査に改めて憤りをあらわにした。 クリーム色のスーツ姿で現れた村木氏は、詰めかけた報道陣を見つめ、険しい表情で「そこ(改竄)までは想像できなかった」と唇をふるわせた。 初公判前、検察側主張とFDの日付の矛盾点に気づいたのは村木氏。「大事な証拠なのに、きちんと真相解明に使われていないというのがショックだった」と振り返った上で、「もし(データが)改竄されていて、こうしたものしか(証拠が)なかったら、無罪に大きな足がかりになるものを得られなかったので、非常に怖い」と話した
大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件(おおさかちけんとくそうぶしゅにんけんじしょうこかいざんじけん)とは、2010年(平成22年)9月21日に、大阪地方検察庁特別捜査部所属で、障害者郵便制度悪用事件担当主任検事であった前田恒彦が、証拠物件のフロッピーディスクを改竄(かいざん)したとして証拠隠滅の容疑で、同年10月1日には、当時の上司であった大阪地検元特捜部長・大坪弘道および元副部長・佐賀元明が、主任検事の前田による故意の証拠の改竄を知りながらこれを隠したとして犯人隠避の容疑で、それぞれ逮捕された事件である[1]。 現職の検事で、しかも特捜部の部長・副部長・主任検事が担当していた事件の職務執行に関連して逮捕されるという極めて異例の事態となり、検察庁のトップである検事総長・大林宏の辞職の引き金となった。 概要[編集] 担当検事の証拠偽造容疑[編集] 2010年(平成22年)9月10日、障害者郵
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