民主党政権が地球温暖化対策で「温室効果ガスを2020年までに1990年比25%削減」と打ちだしたが、どの企業が温暖化ガスを増やし、逆に削減に貢献している企業はどこなのかが報道されない。広告収入に依存するマスコミが広告主企業に気を遣って実名をタブー視しているのだ。そこで「1990年比の増減」という視点からランキングを独自に作成した。ワースト1は三菱マテリアルで、2007年度の排出量が921万696トンと7番目に多いにもかかわらず、90年比の製造工程分の排出量を隠匿。一方、ベスト1はダイキン工業で90年比82.8%も減らしていた。(ランキング100全データは末尾でエクセルダウンロード可) Digest 90年比でどれだけ減らせるか 三菱マテリアル、東ソー、東燃ゼネラルがワースト3社 自らの消費量をひた隠す電力会社 シャープ、デンソー、日産、イオンも…100社中43社が非公表 排出量上位4社は軒
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