中部電力は21日、震度6弱の地震で浜岡原発3〜5号機(静岡県御前崎市)の建物や設備が受けた揺れの大きさなどを分析、揺れが突出して大きかった5号機の一部で設計時の基準をわずかに上回ったが、安全性に問題はないとの調査結果を明らかにした。同日、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。 また5号機排気筒フィルターから19日に検出限界の約3倍の放射性物質を検出したのは、自動停止後の操作で原子炉から排出した水に含まれていたヨウ素131が気化したためと分かった。 中電によると、5号機は1〜4号機の数倍の揺れを観測。1階の一部では基準を若干超えた。中電は「超えたのはごくわずかで十分耐えられるように設計してある」とした。3、4号機は基準範囲内の揺れだった。5号機の揺れが突出した原因を調べている。 ヨウ素131が検出されたのは、5号機の原子炉水の温度を下げるため注水する一方、水位を保つためヨウ素131が含まれ
東京電力は21日、2007年の新潟県中越沖地震で被災し、試運転中の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市・刈羽村)7号機の原子炉をいったん停止し、核燃料棒を交換する方向で検討に入った。 これに伴い、営業運転の再開は11月以降にずれ込む見通しとなった。 同原発では7月23日、通常値を超す放射線が検知され、翌日にも再開する予定だった営業運転を延期。核燃料棒の一部に微少な穴が開き、放射性物質が漏れた可能性があるという。 経済産業省原子力安全・保安院は「安全上の問題はない」と判断。東電も試運転を続けてきたが、同社幹部は取材に「かなりの確率で原子炉をいったん停止し、燃料棒を交換することになる」と語った。7号機が地震後初めて起動した原子炉であることから、慎重を期すことにしたとみられる。
グリーンピース・インターナショナル&グリーンピース・ジャパン委託 六ヶ所再処理工場: 放射性核種の推定放出量と集団線量 Dr Ian Fairlie Consultant on Radiation in the Environment February 2008 1 目次 要約・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 序・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 再処理にともなう放出核種・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 六ヶ所再処理工場の推定放出放射能量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 高燃焼度燃料と MOX*(すなわち再処理で抽出されたプルトニウム)燃料・・・6 高燃焼度化による燃料インベントリへの影響・・・・・・・・・・・・・・・・7 再処理による集団線量・・・・・・・・・・・・・・・・
Appleは米国時間4月16日、「Safari」ブラウザのアップデートをリリースし、MacintoshとWindowsに存在していたセキュリティホールを修正した。 Safari 3.1.1は、Windows XPおよびVistaに影響を与える2件のSafari脆弱性と、Mac OS XおよびMac OS X Serverのバージョン10.4.11と10.5.2、Windows XPおよびVistaに影響を与える2件のWebKit脆弱性を修正している。 2件のWebKit脆弱性のうちの1件は、コンピューターユーザーをクロスサイトスクリプティング攻撃の危険にさらす恐れがある。これにより、被害を受けたコンピュータは悪意あるコードを挿入される可能性がある。この脆弱性は、3月に開催されたCanSecWestのPWN to OWNコンテストでIndependent Security Evaluator
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