理由は、「服装の整正ができていないこと」と称したわずか1センチ四方の国労バッジ着用である。 辻井さんはこの処分で月給10万円以上がカットされる(辻井さんの基本給は、24万7千円)。さらに、今年末の冬のボーナスが15%カットされる。 処分発令書には、処分事由として「現場長から再三にわたる注意指導を無視して違反行為を継続し、これまで減給処分を3回、出勤停止処分17回を含む懲戒処分を受け、さきに平成20年10月31日の出勤停止処分を受けた以降においても、なんら改められておらず、強く反省を求めるため」と書かれてある。しかし、今年3月国土交通省に取水権を剥奪されたJR東日本の信濃川不正取水事件や、JR西日本によるJR福知山線脱線事故の報告書漏えい事件は一体どう説明がつくのだろうか?誰が見ても法令を無視しているのは、JR自身である。 辻井さんは来年2月に退職を迎える。これまで、JRから「国労バッ
05年のJR宝塚線(福知山線)の脱線事故をめぐる調査情報漏洩(ろうえい)問題で、JR西日本の山崎正夫前社長(66)が、報告書案の複数の部分について、責任の所在をあいまいにする形での修正を求めていたことが、運輸安全委員会への取材でわかった。同委関係者は「自分を含む社員ら個人に非難が及ばないようにすることで、会社全体への風当たりを抑えようとしたのではないか」との見方を強めている。 安全委のこれまでの調べでは、事故後に社長に就任した山崎氏は国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(当時)の山口浩一元委員(71)から報告書案を入手したうえで、「新型の自動列車停止装置(ATS)が整備されていれば事故は防げた」との趣旨の記述の削除を求めていたことがわかっている。新型ATSを優先的に設置しなかったことについて山崎氏は刑事責任を問われており、重大な関心があったとみられる。 それとは別に、山崎氏は山口氏に「(
東京都内にある拙宅の最寄のJRの駅に行ったら、駅員が「JR東日本は4月1日から、首都圏の駅を全面禁煙になりました」とマイクで喚いていた。五月蝿くて仕様が無いが、周知広報のつもりだろう。我輩は駅のホームでパイプ煙草を喫うことは殆ど無いので、全面禁煙になったところで実害はまったく無い。 しかし、気に食わないのがこの駅員の物の言い様だ。「たばこをお吸いの方にはご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力を御願いします」と言う。見ると、駅構内に貼ったポスターにも同じことが書いてある。 最近、横着な連中に限って、勝手な御託を並べて「ご理解とご協力を御願いします」と執拗に強制するのが流行である。馬鹿の一つ覚えという俚諺があるが、横着の一つ覚えと変えた方が良い。理解する必要はさらさら無いし、まして協力など以ての外である。 我輩は、むらむらと怒りが込み上げて来たので、マイクを握っている駅員につかつかと歩み寄って
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