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  • 山口母子殺人最高裁判決雑感。「更生」と罰は天秤にかけられるのだろうか。|藤井誠二のブログ

    藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常山口母子殺人最高裁判決雑感。「更生」と罰は天秤にかけられるのだろうか。 藤井 誠二 少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い テレビは言うまでもなく、新聞各紙も破格の扱いで最高裁判決を報じている。識者コメントを見ると、最高裁批判のコメントを出しているのは被告弁護人をのぞけば、死刑廃止運動を担ってきた菊田幸一氏が目についた。被告弁護人の安田弁護士とはいわば同志。氏は過去の判例との整合性(死刑と被害者の数の関係)を逸脱していることを批判していたが、判例主義をここで讃えてしまっていいものか。判例におもねる判例主義は時代に見合った新しい判決や法解釈を避け、裁判所の事なかれ姿勢を象徴するものだった。過去の判決から後退することはあっても、前進することはないという時代主義的体質。弁護士や法律家たちはそれと闘ってきたではないか。とりわけ国家と対峙してきた人

    I11
    I11 2006/06/23
    「更生なんてどうでもいい!復讐だ!殺せ!死刑が正義だ!」みたいな極論に世論がなびいていく社会こそ最悪ではないか。復讐がフェアだという考え方が狂気だと思えない藤井誠二はどうもおかしい。
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