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ブックマーク / blogmag.ascii.jp (5)

  • いわゆるストビュー問題について - コデラノブログ 3

    ここ数日、Googleが日でサービスインしたストリートビューの是非について、ネットで様々な意見が出ている。面白い、将来性を感じるという人の意見も理解できるし、気持ち悪い、プライバシーの侵害だとする意見もまた理解できる。正直言って、態度を決めかねているというのが現在の状況だ。 これを映像の作り手という立場からみると、「気持ち悪い」という感覚はよくわかる気がする。おそらくストリートビューの映像は、「剥き出し」すぎるのだ。 例えば人が写真を撮るとき、多くの人は上下左右360度全景の中から、何をメインに撮るか、構図をどうするかといった条件で、選択を行なう。その選択基準がうまく見ている人に伝わるからこそ、意味のある写真になるし、芸術にもなる。 しかしストリートビューの映像は、無作為でありすぎるが故に、人の意志がない。そして被写体があまりにも身近でありすぎて、普通はこんなところ好きこのんで撮らないよ

    I11
    I11 2008/08/15
    公道や共有空間にプライバシーがあるという考えには理解できないし同意できない。ストビューは初めて見た時は情報量の多さに驚いたし、その可能性の大きさを感じた。看板を見ることができるだけでも貴重な情報源。
  • 知らないなら黙ってればいいのに - コデラノブログ 3

    以前のエントリで、「いつまでも従来の新聞のような『責任なき批判』では済まないだろう」と書いた。そして新聞は今も、責任なき批判どころか、問題そのものがわかっていない情報を出し続けている。 日付の読売新聞の社説に、「ダビング10 メーカーの頑固さ、なぜ?」という記事がある。一応リンクも張っておくが、読売新聞はタイトルで検索すれば1年間は探せるようなので、あとで来た人は読売新聞のサイト検索を使って探して欲しい。 文を読めばおわかりだと思うが、この記事を書いた人は、この問題をまったくウォッチしておらず、場当たり的に先日の録画録音小委員会に行っただけ、ということがわかる。要約すれば、「お上が決めたルールに従わないバカメーカー」という程度の認識である。問題の経緯を知っていれば、このような結論になるはずがない。 「問題があるなら、どうすればいいか。はっきり主張して制度作りに協力すべきだ。」 この一文

    I11
    I11 2008/05/10
    本当に黙らせるべき相手は読売ではなく録画録音小委員会と文化庁。説得すべきなのは読売ではなく世論。問題は読売に限らず新聞社自身が著作権業界の一員であり利害関係者だという事実だ。
  • ついに親の意見キタ - コデラノブログ 3

    PTA連会長が、青少年ネット規制法案に対して苦言を呈したそうである。 ヤフーをMSなど5社が会見の場で、「保護者の子どもの教育に関する決定権を奪う恐れもある」と述べることができたのは、PTAを後ろに付けたから言えることである。 MIAU内部でも声明文を作っている議論の中で、親の教育に対する決定権の問題を指摘すべきという意見もあった。だがMIAUという組織は非常に若い人たちの集まりなので、実際に親の立場である人が、幹部では僕しかいない。その状況で、なかなかそこまでは踏み込めなかった。 「オマエは当に親としての責務をまっとうに果たしているのか?」と問われたときに、胸を張ってはいと応えられる親は、あまりいないだろう。親だって当にこれで大丈夫かというのは常に手探りだし、今の子供社会において善悪の判断は、非常に複雑だ。昔みたいに空き地で草野球やってた頃とは、時代が違うのである。たぶん子育てのなん

    I11
    I11 2008/04/24
    PTAの反対表明が意外に思える人もいるようだが当然の反応。フィルタリングを強制する青少年ネット規制法は、フィルタリングを使う/使わないという親権者の自由な養育指導権=親権を侵害する制度でもあるからだ
  • ネットユーザーに何ができる? - コデラノブログ 3

    児童ポルノ法改正や青少年ネット規制法案のような、単純にネットを規制するような法案に対して、反対するためになんらかのアクションを起こしたいと思っている人は、多いのではないかと思う。ブログなどに反対意志を書き綴ることは簡単にできるのだが、具体的に社会に対して行動していかないと、なかなか社会の方が動いてくれない。 MIAUのような組織に参加して活動してくれると当はありがたいのだけど、そこまではなー、という人も多いことだろう。今後も今回のような法律の問題が持ち上がったときのために、ネットユーザーが共通で使えて、かつ具体的に行動できるのはどんなことだろう。 たぶん我々ネットユーザーが一番弱いのは、政治に対する関心だろうと思う。あっちはあっちでやってくれ、みたいに、分離して考える人が多いという事なのかもしれない。しかし法を作っていくのは国会議員なわけだから、Wikiなどみんなで情報を更新できるツール

    I11
    I11 2008/04/17
    松浦大悟参院議員は国会で言論擁護の質問をしてくれたよ→有害サイト規制についての質問http://tinyurl.com/6boxym 単純所持については枝野幸男衆院議員が党や国会で頑張っていた http://tinyurl.com/5atutp
  • 著作権で人はバカになりつつある - コデラノブログ 3

    今日たまたま娘が買っていた「ラブベリー」ってをふと見たら、出ているモデル名に、ことごとくマルシーのコピーライト表示がある。事務所が付けた芸名であれば、それは登録商標(マルアール)で処理すべきことで、著作権で処理すべき事ではない。ましてや名だった場合、それは誰の著作物でもない。氏名はそもそも、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」ではないからである。 この状況が続けば、例えばこのに載っている名前の人物とは別人で、たまたま名がそれだった人が著名人としてマスコミに名前が出るようになったら、著作権侵害で訴えるつもりなのだろうか。 モデル事務所がやっていることなのか、そこまではわからないが、あまりにもバカげている。発売元の徳間書店も、いいかげん大きな出版社なんだから、こういう間違った著作権乱用はやめるよう、諫める側に回らなければならないはず

    I11
    I11 2007/12/24
    バカと名指しされたのは徳間書店のラブベリー。編集長は著作権表示に水戸黄門で最後に出される三つ葉葵の紋の印籠のようなオールマイティな力があると思っているらしい岡本八重子氏。
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