まず、ご応募頂いた多くの方々に感謝を申し上げます。 日本国内だけではなく、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどからもご応募をいただき、その数は1100に及びました。日本禁煙学会の乏しい財政から支出できる金額はわずかなのですが、それでも応募してやろうという心意気に深く感動いたしました。 採点は出席の理事・評議員全員により、名前、性、年齢を隠し、あくまでデザインの優劣で行いました。 とくにインパクト・独創性の2点を重視された選考委員が多かったと思います。 1位になったお二人の独創性は高く評価できるでしょう。いずれもタバコパッケージの半分がこのデザインであるとご想像下さい。いかにインパクトがあり、独創性にあふれているかがおわかりでしょう。 同様なことは27枚のいずれについても言えることです。 採点を終えて、あらためてびっくりしたことは20歳代が14人もいることと、19歳と13歳までいらっしゃる