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ブックマーク / agora-web.jp (12)

  • 菅政権へのみっつのお願い

    昨日の民主党の代表選では菅直人が大差をつけて小沢一郎を破り、民主党の代表、つまり日国の首相に選ばれた。このことについてはすでに多くの識者が数えきれないほど論評を書いている。菅直人が優勢であることは事前にさまざまなメディアで伝えられていたので、筆者としては特におどろきはなかった。今日は、財務相続投が決まった野田大臣による祝砲ともいえる為替介入が、実に6年ぶりに実施された。この為替介入は市場にサプライズを与えドルレートは一気に2円ほど上昇した。そしてそれに答えるかたちで日経平均株価は日中に4%以上も跳ね上がった。菅政権はひとまず順調な再スタートを切ったようである。 今日のエントリーでは筆者から菅政権へのみっつの要望を述べたいと思う。これからいうみっつの要望は日経済を再び成長軌道に乗せ、日国民が将来も豊かであり続けるために絶対に必要なことである。 1. 社会保障費改革 日の社会保障費は1

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    I11 2010/09/17
    サーカスで演じられる綱渡りのように非日常的でナンセンスに満ちたアゴラのコラム。観ているだけなら楽しいが、誰も自分から綱渡りを楽しもうという気にならない。つまり“経済芸能”にすぎない文章がコレだ。
  • 解雇自由化は日本経済復活のための一丁目一番地 - 藤沢数希

    週刊ダイヤモンドの解雇解禁特集が方々で話題になっている。日の極めて厳しい解雇規制が、企業の新規採用の抑制、非正規社員だけに押し付けられる不当な雇用リスク、日のグローバル企業の国際競争力低下、ひいては日経済の閉塞感の大きな原因になっていることはすでにさまざまな識者が指摘している。筆者は公務員も含めての日解雇規制の自由化が日経済を再び成長軌道に乗せるための一丁目一番地だと考えている。結婚相手の職業人気1位が公務員、学生の就職先人気1位が公務員、そして新卒がみな大企業の正社員を目指す日の現状は、病的だ。 いったん既得権を握った大企業の正社員や公務員が、どれだけ与えれれた仕事に向いていなくても、どれだけサボっていても給料をもらい続けられる一方で、非正規社員がどれだけがんばっても報われないような仕組みがあっていいわけはない。これでは江戸時代の身分制度だ。 また厳しい解雇規制が企業の採用

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    I11 2010/08/27
    経営者が解雇を恥と思わない時点で日本経済は終ってる。解雇せずに会社を維持発展させる経営能力が無い無能な経営者こそ解任させるべき。そしてその解任権を株主だけでなく労働者にも与える法制度を整備すべき。
  • 破綻した電監審 - 池田信夫

    きょうの電波監理審議会で、VHF帯の「携帯向けマルチメディア放送」について答申を出せないという異例の事態になった。これまで電監審は、総務省から諮問された通りに数時間で答申するのが慣例となっており、即日答申できなかったのは総務省はじまって以来だという。 こうなることは、関係者が予想していた。この帯域ではドコモ=民放グループとKDDI=クアルコム・グループが対立して譲らず、6月25日に公開ヒアリングをやり、7月21日に非公開でヒアリングをやり、27日にまた公開でやり、8月3日に民主党の勉強会で説明し、その場で民主党から「総務省が勝手に決めるのは許さない」と強硬な申し入れがあったからだ。その結果、総務省が事業者を決めずに諮問したため、電監審の委員は決められなかった。そもそも次のメンバーでは、決めようがないだろう。 原島博:東京大学名誉教授(会長) 小舘香椎子:日女子大学名誉教授(会長代理) 松

    破綻した電監審 - 池田信夫
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    I11 2010/08/18
    旧自公体制下の電波行政を続けていることにムリがある。民主党の申し入れで答申が延期されたのは良かったのではないか。ただし電波周波数はもともと希少資源でありそれは今後も科学的に不変だから社会主義で良い。
  • いろいろ考えたけどやっぱり増税には断固反対します - 藤沢数希

    参院選挙の争点は消費税のようである。筆者は消費税率を現在の5%から引き上げることを支持してきた。しかし、それは法人税の大幅減税、所得税の累進性の緩和、将来的には所得税のフラット化を実現するためであって、トータルで見ればむしろ減税するためである。それが強欲な政府は消費税を引き上げ、その上に所得税の引き上げ、特に高額所得者への累進性の強化を考えているようだ。また、法人税の減税も遅々として進まず、目標も10%台が標準である他のアジア諸国からは程遠い水準であるらしい。現在、日の財政は危機的な状況にあるが、それでも筆者は増税するべきではないと考えている。以下、そのことについて様々な反対意見を想定しながら論じる。 所得税の累進性緩和、法人税減税、消費税増税は金持ち優遇でさらに格差が広がるのではないか イエス。そのとおり。しかし、だから何だというのだ。グローバル化の進んだ世界では、クリエイティブな個人

    いろいろ考えたけどやっぱり増税には断固反対します - 藤沢数希
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    I11 2010/07/09
    "増税は金持ち優遇でさらに格差が広がる。だから何だ"と開き直り"財政は危機的状況で年金が支給されなくなる"と認めながら増税に反対する。こんなに支離滅裂な文は見たことが無い。倫理的にも論理的にも滅茶苦茶。
  • 上場企業の役員報酬個別開示についての雑感 - 藤沢数希

    今年から上場企業の1億円以上の役員報酬について開示される。メディアでは公表された役員の氏名とその報酬を次々と報じている。また、さっそくランキング・サイトなどがいろいろ作られている。洋の東西を問わず他人の給料は気になるものらしい。 実はこれは筆者の予想通りだったのだが、次のふたつの点が多くの人にとって解せないのではないだろうか。ひとつ目は、日産のゴーンCEOの9億円やソニーのストリンガーCEOの8億円など、外国人経営者の方が日人経営者よりも多額の報酬をもらっていることである。次に気になるのは赤字の企業でも1億円以上の報酬を貰っている役員が多数いることである。今回はこの辺の報酬のカラクリについて解説しよう。 なぜ外国人経営者の方が報酬が高いのか これは何も日人が外国人、それも欧米人を崇拝しているからでも何でもないし、必ずしも外国人の方が経営者の能力が高いからでもない。実は、多くの日の大企

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    I11 2010/07/02
    働いているのは経営者だけではないという単純な事実を忘れているのではないか。経営者は従業員の給料を増やしてナンボの商売。欲を持つことは悪ではないが、その欲を自分のためだけに使うのは最低だ。
  • 元号を廃止してほしい  井上晃宏(医師) : アゴラ

    カテゴリ 元号を廃止してほしい  井上晃宏(医師) 政府ができる成長促進策として、元号廃止を訴えたい。 元号が使われ続けているために、多くの無駄が生み出されている。 大抵の人の一生は、二つ以上の元号をまたいでしまうので、生年月日から年齢をすぐに計算することができない。私は元号と西暦と年齢の対照表を手元に置いて仕事をしている。 役所の将来見通しに、平成50年度などと書かれていることがあるが、そんな年は実際には来ないだろう。昭和時代に書かれた文書のタイムスタンプは、年号が平成に変わったとたん、対照表を見ないと、今から何年前だったかすら、すぐには計算できなくなった。 元号は民間が好きで使っているのではない。政府が元号を公文書で強制しているため、政府に提出する文書はすべて元号で書かねばならない。それに引きずられて、民間の文書にも元号が使われる続けている。 明治維新の時に、近代化のため、日

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    I11 2010/06/25
    無知すぎ。元号は大平内閣でつくられた元号法に基づく。政府の一存で法律を廃止することはできない。しかも国会で大臣が"元号法案は元号の使用を強制しない"と答弁してる→会議録http://tinyurl.com/2d9uo2s
  • 結局、政局の変化でしか、政治は変えられない。 - 松本徹三

    民主党の支持率が急落しています。最大の原因は「政治と金」の問題ですが、実はもっと大きな問題は、「経済政策と外交政策」の迷走でしょう。「迷走」という言葉は不適切かもしれません。平たく言ったら「まともじゃあない」ということだと思います。 この原因を突き詰めていくと、結局は、「政局運営」が「国の将来」より大切だと考えているかのような、現在の民主党の権力構造に行き着きます。 「外交・防衛政策については、空想的平和主義者の福島さんの顔色を伺い、金融政策については、警察官僚出身の強権政治家である亀井さんが仕切っている」という現状は、何ともマンガチックですが、そういうことが当に起こっているのです。社民党や国民新党の先の選挙での得票数が示すように、国民の誰もそんなことを望んでいないのは明らかなのに…。 こういう権力構造が成り立っているのは、民主党があまりに多くの要素から構成されている不思議な政党だからで

    結局、政局の変化でしか、政治は変えられない。 - 松本徹三
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    I11 2010/03/08
    一言で言うなら支持率小児病。支持率急落しても衆議院で絶対多数を確保しているのだから解散しない限りあと3年間は民主党内閣は続く。3年間は確実に政権交代は起こらない。もっと現実的に政治を考えた方が良い。
  • アゴラ : なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか  井上晃宏(医師、薬剤師)

    私は医師であると同時に薬剤師である。管理薬剤師を3年ばかりやっていたこともある。 ここで述べることは、業界内の人間にとっては、ほとんど常識とも言うべき事柄であるが、マスコミやWebに流れることはない。業界にとって不利な事柄だからである。(テレビ業界にとっての電波利権のようなものだ) 50年前の医薬品は不均一で不安定だった。品質や有効性や真贋を見分ける必要があった。また、薬は、製薬会社から供給される形態のままで患者に使うことができず、エキスを抽出したり、増量剤を混ぜて分包したり、打錠機で錠剤としたり、カプセルに詰めたり、ワセリンに混ぜて軟膏にしたり、溶かして水剤とする必要があった。輸液も、製品の種類が少なく、めんどうな調製を必要とした。そのためには、専門技術者が必要だった。 宮崎駿監督作品「魔女の宅急便」の冒頭で、キキのお母さんがやっている仕事が、かつての薬剤師の仕事だった。薬局は単なる小売

    アゴラ : なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか  井上晃宏(医師、薬剤師)
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    I11 2010/03/08
    ま た 規 制 緩 和 原 理 主 義 か !
  • 記者クラブ問題は民主党政権の本物度を測るバロメーターだ

    *今月から毎週木曜日に、ゲストブロガーの記事を掲載します。 ビデオニュース・ドットコム代表/ビデオジャーナリスト 神保哲生 民主党は野党時代からすべての記者会見をすべてのメディアに開放してきた。こんな当たり前のことが強調されなければならないところに、現在の日のメディアが抱える問題の深刻さが滲み出ているのだが、少なくとも野党時代の民主党はそのことの重大さを認識していたように見えたし、政権を取ったら政府の記者会見も開放することを公然と約束していた。 ところが、民主党が政権の座につき、約束通りすべての記者会見がオープンになるかと思いきや、どうしてどうして、今それが方々で難航したり頓挫したりしている。なんと言っても、選挙前の記者会見で繰り返し記者会見のオープン化を宣言してきた鳩山首相自身が主を務める首相官邸の記者会見からして、今のところ開放されていないのだ。 民主党を継続的に取材してきた非記者ク

    記者クラブ問題は民主党政権の本物度を測るバロメーターだ
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    I11 2009/11/13
    ソビエト連邦のグラスノスチに遅れること20年、日本版グラスノスチはまだ始まらない(´ー`)⊃神保哲生・咢堂塾第5回講義http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=UGWpIDHHRLM
  • 大学生は勉強しなくていいのか

    の(とくに文系の)大学生があまり勉強しないというのは、いまに始まったことではない。恥ずかしながら、私自身も、大学生の頃は決して勉強していたとはいえない。しかし、先輩も、そのまた先輩も、それ以前の先輩も、たいして勉強しないでもやって来られたからといって、いまの学生が同じように勉強しないでやっていけるのだろうか。この問いに対する答えは、たぶん否(NO)である。 現在、雇用をめぐって、少なくとも次の4つの構造的で不可逆な環境変化が起こっている(起こってしまった)。 (1)日経済の期待成長率の低下 企業規模が年々大きくなっていくと期待できるわけではないので、長期雇用を保障したり、年功賃金制を維持することが必ずしも経済合理的ではなくなってきている。 (2)グローバル化 グローバル化には、格差を拡大する側面と格差を縮小する側面とがあり、全体的には中立的であるとされる。ただし、日の場合には、中国

    大学生は勉強しなくていいのか
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    I11 2009/11/07
    学士と修士の賃金差が拡大してるのは事実だが、そういう議論以前にお金持ちしか進学・勉強できない状況をなんとかするのが先だと思う。
  • 「記者クラブ開放」の約束は嘘なのか - 池田信夫

    このビデオでも報告されている通り、きょうの鳩山首相の記者会見について、鳩山氏は事前にフリージャーナリスト上杉隆氏に対して、次のように答えています: 私が政権を取って官邸に入った場合、上杉さんにもオープンでございますので、どうぞお入りいただきたいと。自由に、いろいろと記者クラブ制度のなかではご批判があるかもしれませんが、これは小沢代表が残してくれた、そんな風にも思っておりまして、私としては当然、ここはどんな方にも入っていただく、公平性を掲げて行く必要がある。 ところが今日の会見は「内閣記者会との協議」によって開放は拒否され、海外メディアと雑誌社が数社、参加しただけでした。 上のビデオに登場した「ビデオニュース・ドットコム」の他、インターネット報道協会も内閣記者会(官邸クラブ)と首相官邸、民主党に会見出席要望書を送ったが、回答はなかったとのことです。内閣記者会(官邸クラブ)の幹事社である共同通

    「記者クラブ開放」の約束は嘘なのか - 池田信夫
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    I11 2009/09/18
    池田氏はマニフェストと記者会見答弁を区別していない点に留意。こういう時こそ政権批判だけでなく情報公開に理解ある議員を応援すべき。ガンバレ民主党脱記者クラブ派議員&新党日本。
  • 統治と二大政党制 ―中川信博―

    ―統治とは― 「戦略的思考と憲法九条」、「情報戦略も見直しを」でそてぞれの概念を概観しまして、その視点から我国の現状の問題点を指摘致しました。―はなはだ不完全ですが―そしてその原因をハード(組織)、ソフト(仕組み)にあるということ指摘させて頂き、それを構成する諸概念―知識もしくはその解釈や理解―が充分に教育、理解されていないことに問題があると提示させて致しました。特に戦略の項では「政策」と「戦略」という概念について、情報の項では「カスタマー」と「情報サイド」の関係及び「カスタマー」となるための条件などを取り上げまして、現状の政府、官僚機構が機能不全に陥っている遠因を示しました。 さて論は、私達人類が最低限の健康と安全と豊かさを享受する為に、最低限の地域を支配確保して、政府を組織致しますとき、現代では憲法を制定して法の支配を受け―あるいは独裁で―、秩序を確立します。そしてその仕組みの根源を

    統治と二大政党制 ―中川信博―
    I11
    I11 2009/08/25
    チャンネル桜のコピペか。くだらない。国旗掲揚とか国歌斉唱とかどうでもいいよそんな空中論。ほんとアゴラは読むだけ時間の無駄だな。
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