音楽家/文筆家/音楽講師。 スクエアという言葉からはあまりにもかけ離れた 驚異的な視点と感性。 弁舌逞しい軽妙な語り口で、 縦横広大なスペースを緩急自在に駆ける、 菊地成孔。 ・ 最新プロジェクト=ダブ・セクステットのアルバム。 そして、2冊の著作『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスⅢ世研究』、 『服は何故音楽を必要とするのか?』。 3つの最近クリエイションをメインにしながら テーマは、ざっくりと「音楽とファッション」。 ・ メゾンとジャズメン、 ダンスフロアにおけるファッション、 コレクションとヒップホップ・・・ ・ ブラック・ミュージックに パリ・モードが本格的に介入するであろうシーズン、 ややもすると、カニバリズムにも似た 両者の鬩ぎ合いは、 カニエ・ウエスト、 ファレル・ウィリアムス、 2人のブラック・ミュージック・アイコン、 その視線の先に決着をみるのか? 無事、衣替えを終え