関連キーワード 人事 | 在宅勤務 服飾デザイン製造企業FAM(FAM Brandsの名称で事業展開)は従業員の生産性を計測する「生産性モニタリングツール」を導入し、テレワークの状況を分析している。同社の人事人材責任者ケイシー・コンクライト氏は、生産性モニタリングツールのデータから、テレワークをする方が従業員の生産性が高まることを理解した。同社はこのデータを見てテレワーク施策を拡大させた。 FAM Brandsは同社の歴史において初めて「米国内のさまざまな地域の人材を積極的に採用し、テレワークで雇用している」とコンクライトは説明する。「もしテレワーカーの生産性に関するデータがなかったら、従業員に出社を再開するよう促していた」と同氏は語る。 「サボり社員」どころではない “従業員監視”で分かった深刻な事実 併せて読みたいお薦め記事 連載:「信頼せよ、されど確かめよ」の理念に基づく生産性モニタ
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