オープンソースのメールソフト「Thunderbird」v128.1.0esrが、8月6日にリリースされた。以下の問題に対処したマイナーアップデートとなっている。 ・誤ったホスト名を持つ証明書を上書き追加できない ・特定のシナリオでCalDAVカレンダーとCardDAVアドレス帳の自動検出に失敗する ・ローカルフォルダーの修復でメモリリークの可能性があった ・メッセージを選択した状態で新しいフォルダーに切り替えると、選択されたメッセージ数がクリアされない ・「GnuPG」の外部インストールを使用すると、破損したメッセージを送受信することがある ・外部「GnuPG」を使用していると、誤ったエンコードのメッセージを復号化できなかった ・インライン「OpenPGP」を使用して暗号化すると、UTF-8でエンコードされたメッセージが文字化けすることがある ・電子署名でラップされたS/MIME 暗号化メ