こんにちは、フロントエンドエンジニアの @nullpoo です。 今回は、最近パプリックプレビューとなった Visual Studio Live Share を使ってペアプログラミングをしたことをきっかけに気づいたことについて紹介したいと思います。 ドメイン知識の共有や作業効率の向上、他のエンジニアがコードを書く方法など、様々な気づきがありました。 Visual Studio Live Share とは Visual Studio Live Share はMicrosoftが発表した、Visual StudioやVisual Studio Code上でネットワークを経由しリアルタイムでコードの編集やデバッグを行うための拡張機能です。 詳しくは下記公式ページを参照してください。 www.visualstudio.com 実際に作業を行っている様子をキャプチャしてみました。 共同編集の様子 共
共著者として参加していた書籍『React,Angular,Vue.js,React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発』が、2018/5/9に技術評論社さまより発売となりました。 React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発 作者: 原一浩,taisa,小松大輔,永井孝,池内孝啓,新井正貴,橋本安司,日野洋一郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2018/05/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る どんな本か React、Angular、Vue.js、React Nativeそれぞれが、同じサーバのAPIを参照し、同様の機能を持ったアプリケーションとして作成します。React Nativeは、ネイティブアプリを開発するためのフレームワークなため、SPA(Single-page
発表資料 DDD x CQRS 更新系と参照系で異なるORMを併用して上手くいった話 from Koichiro Matsuoka www.slideshare.net twitterの反応 togetter.com CQRSの参考資料 CQRS | Microsoft Docs CQRS - Martin Fowler 英語ですが、CQRSの概要についてものすごくわかりやすく書いてあります。 英語頑張って読んだほうが日本語で断片的な資料をたどるより結果的にわかりやすいと思います・・・! イベントソーシングの参考資料 Event sourcing in practice 今まで見た中で圧倒的にわかりやすいイベントソーシングの資料です。英語ですが平易なので読みやすいと思います。 当ブログ発表資料関連の記事 little-hands.hatenablog.com writeモデル実装の意図を詳
ポール・グレアム「普通のやつらの上を行け」 普通のやつらの上を行け ---Beating the Averages--- ポール・グレアム氏は「普通のやつらの上を行け」(上記参照)というエッセイで、言語の選択の重要性(とLisp推し)を述べている。 かんたんにまとめておくと、彼の会社は開発言語にLispを採用したため、ライバル会社よりも高速にWebサービスをリリースでき、商業的に成功したという話だ。 Lispは難解だが強力な言語で、ハッカー御用達の言語とよく言われる。難解で習得者が非常に少ないため、使用しているライバル会社がほとんどなかったわけだ。 Lispを採用するかどうかはともかく、言語の選択が重要であることについては、私は完全に同意する。 これは当たり前のことを言ってるようで、意外とそうではない。「どの言語でも、たいして変わらない」という認識もけっこう根強くある。 最初の学習言語は何
私事ですが、友人のHarada Hitoshi(@umitanuki)の起業したAlpacaに参加することになりました(正式な参加はもう少し先になりますが)。 Home - AlpacaJapan - もともとDeep Learningに代表される機械学習に強みを持つチームを@umitanukiがCTOとして率いるということで、 このタイミングで人工知能関連に関連するプロダクト開発に参加して、これまでと異なるプロダクト開発の 経験を積みたいという思いもあり、僕もエンジニアとして参加することにしました。 今日からJP Blogも開始しておりますので、興味ありましたら、ぜひ閲覧いただければ、と思います。 http://blog-jp.alpaca.ai/blog-jp.alpaca.ai さてさて、どうして今機械学習系のスタートアップに参加することにしたかを簡単に説明したいと思います。 一番の
あけましておめでとうございます。 新年最初のエントリーですが、こんな話題でなんだかな?って感じもしますが気にしない! 本題 仕事でプログラマーをしていると避けられないのが、既存のくそコードです。 このエントリーではクソコードを プログラマーが読んでいると小声で「クソっ!」とか悪態が自然と出てしまうようなコード などと適当に定義しておきます。 クソコードにやられてばっかりいられない クソコードにまみれて地べたを這いつくばっている我々プログラマーですが、ただやられているのも癪に障りますよね。 そこで、なんとかクソとみそを美味しくいただけるようなアプローチは無いものか?と思案して最近やっていることをクソポエムとして残しておきます。*1 クソな部分を抜き出して一般化アンチパターンとして何か名前をつける なぜクソなのかを把握し、書き残す どのような経緯でクソにまみれてしまったのか?を探ってみる*2
温故知新と言うか昔の歴史をひもとくと、1960年代にバロース(Burroughs)というコンピュータベンダーがあって、その会社のB5000シリーズと言うコンピューターのOSはMCP (Master Control Program) といった。 Burroughs MCP - Wikipedia The Architecture of the Burroughs B-5000 そのコンピューターのMCPはALGOL風の高級言語で記述されていて、世界初の高級言語で書かれたOSだと言われている。B5000は世界で初めてマルチプロセッサと仮想記憶をサポートしたことでも知られている。 商用的には成功したとは言えず、後にUnivacと合併し、今はUnisysになっている。 B5000シリーズは高級言語マシンで、ALGOL風言語を直接的に解釈実行するような仕組みになっている。高級言語が機械語がみたいな
Gitを日常の開発に使っていても、Gitがどのように動作しているのかや、ブランチやコミットがどのような概念なのかをはっきいりと理解していない人は少なくないでしょう。今回、GitHubのJohn Britton氏がイベントの為に来日し、下北沢オープンソースカフェにてGitについての非常に細かい内容についてのセッションを行ってくれました。 動画 90分ほどのセッションが高画質で録画されています。全編英語のセッションとなっていますが画面も見やすいのでご覧になってみてください。Gitのリポジトリがどういった情報を操作しているのかなどをさまざまなコマンドの実行結果と共に解説を加えるわかりやすい内容です。 大まかな話題 Gitのリポジトリの基本概念 ツリーオブジェクト・オブジェクト ワーキングコピー、ステージング、ヒストリの違い ブランチの動き セッション中のハイライトをいくつかをツイートからご紹介し
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