専門分野を超えてインターネットの基本を押さえる一冊 『絶対わかる! インターネットのしくみ超入門 完全改訂版』 「プログラマーとして非常に優秀な方でも、インターネットの技術や仕組みのことを知っているとは限りません」――。つい先日、日経NETWORKやITproで資格試験の連載記事を執筆されているエイジさんからこうしたお話を伺い、危惧していたことが現実となっていると思いました。危惧していたこととは、「ネットワークに興味を持たない人が増えているのでは」というものです。 書店に行けば、その状況をより強く感じます。例えばTwitterに関する新刊本は数多く出版されていますが、Twitterを支えているインターネットの技術や仕組みを解説する新刊本は数えるほどです。いまやネットワークはあって当たり前。その存在を前提に話が進むことは珍しくありません。 「日経NETWORK」はその“あって当たり前”のネッ
Twitter でつぶやいたことだけど。 ウェブの本質はメッセージのルーティング(と保存)だし、最重要なアーキテクチャパターンは空間と時間の分割アルゴリズム。マルチコアvs時分割マルチタスク、L3(もしくは携帯のセル)と CSMA等、リバースプロキシとAppサーバ、シャーディングとMVCC、... http://twitter.com/kazuho/status/11333730163 だから研究開発あるいはプロダクトの選定で問いかけるべきは、どのレイヤを(空間と時間の)どちらの手法で分割しているのか? その手法が技術的コスト的にベストなのか? という点。 http://twitter.com/kazuho/status/11333815510 それに対して、どのレイヤにおいて必要な信頼性(可用性と一貫性)を確保しようとするかによって、解が変わったりする http://twitter.co
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