医療に関するJD-1976のブックマーク (2)

  • 勤務医のサービス残業 - NATROMのブログ

    私が研修医だったころは、残業代はもらわなかったし、そもそも時間外勤務という概念自体がなかった。患者さんの状態が悪くなれば、泊まり込みででも診るのが良い医師とされた。医師としてのスキルを鍛えられたという一面もあったけれども、同時に燃え尽きる人も出た。ドロップアウトならまだいいほうで、過労死や自殺もあった。そういう時代と比べれば隔世の感がある。 ■神戸大病院、残業代不払い=研修医らに1億6000万円(時事ドットコム) 神戸大学付属病院の研修医ら延べ788人に総額約1億6000万円の残業代を支払っていないとして、神戸東労働基準監督署が同大に是正勧告をしていたことが30日、分かった。4月までに全額を支払ったという。 神戸大によると、労基署が指摘した不払いの期間は2007年2月〜08年9月。是正勧告を2回、立ち入り調査を3回受けた。 同病院は、研修医らに対し、医療行為に従事する時間や指導を受けている

  • アロー「不確実性と医療の厚生経済学」 - himaginary’s diary

    少し前にThe Atlanticのサミュエルソンのインタビューを紹介したが、同じ記者(コナー・クラーク[Conor Clarke])が、今度はアローをインタビューした*1。 インタビューは3部構成になっており、パート2では、旬の医療問題が扱われている。ここでのアローの発言については、マンキューとタイラー・コーエンが早速反応した。 アローと医療と言えば、彼の1963年の論文「Uncertainty and the Welfare Economics of Medical Care(不確実性と医療の厚生経済学)」が有名で、クルーグマンが最近自説の支持材料として挙げている(cf. ここ、ここ)。マンキューが上述の反応の際に我田引水気味の引用を行なったのも*2、そのクルーグマンへの牽制という意識があったのだろう。 その論文は、今、WHOのサイトで読むことができる(ただし所々省略箇所が見られるので、

    アロー「不確実性と医療の厚生経済学」 - himaginary’s diary
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