福祉に関するJD-1976のブックマーク (6)

  • なぜ福祉改革は不況対応に失敗したのか?  - P.E.S.

    ワシントンポストのオピニオンの翻訳です。アメリカ貧困関係の記述を読むと、普通に何百万人、何千万人という数字が出てきますから、かつてはびっくりしたもんでした。なんでそんなに貧困層の人がいるのだろう、そしてそんなにいてなんで社会がそれなりにやっていけているのかと。まあ、貧困は一部に集中してますから、それ以外の人達は無視していればよかった、ということなんでしょうかね。でもいつかは無視だけではすまなくなってくると。 なぜ福祉改革は不況対応に失敗したのか? Peter Edelman、Barbara Ehrenreich、ワシントンポスト 2009年12月6日 厳しい状況に陥っても、なんとか支えてくれる何かがあってくれるのではないかと誰もが考えるものだ。たとえば、20年前にエチオピアでの迫害と貧困から逃れてきた、アレクサンドリアでタクシー運転手をしている56歳のMulugeta Yimerだ。彼は

    なぜ福祉改革は不況対応に失敗したのか?  - P.E.S.
    JD-1976
    JD-1976 2009/12/06
    翻訳お疲れさまです。
  • ロビン・フッドはいらない? - himaginary’s diary

    今日はWorthwhile Canadian Initiativeブログの記事の中でも、久々にStephen Gordonの書いたエントリを取り上げてみたい。 11/26エントリでGordonは、富裕層への課税を強化して貧困層の子供を助けよう、というエド・ブロードベント元新民主党党首の論説を取り上げ、貧困層への援助は良い考えだが、税制変更によってそれを達成しようとするのは間違っている、と指摘している。 というのは、確かにカナダでも上位1%への富の集中が進んでいるが、上位5%とか10%になると話が違ってくるからである。上位1%への課税を強化した場合、確かに不平等の進展を遅らせる効果はあるかもしれないが、それほど多額の税収をもたらすわけではない。一方、ブロードベントが提案するように、課税強化の範囲を上位5%ないし10%にまで広げてしまうと、中位層と同様に所得が近年あまり増加していない人まで含ま

    ロビン・フッドはいらない? - himaginary’s diary
  • 大澤真幸が京大を辞職 - 研究メモ

    頼んでいた荷物を送ってもらったついでに、気になっていた2冊も送ってもらい、さっそく斜め読み。 脱貧困経済学-日はまだ変えられる 作者: 飯田泰之,雨宮処凛出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 2009/08/21メディア: 単行購入: 36人 クリック: 532回この商品を含むブログ (68件) を見る税を直す 作者: 立岩真也,村上慎司,橋口昌治出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/08/24メディア: 単行購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (15件) を見る 前者は、経済学者の飯田氏と運動家・作家の雨宮氏の対談。飯田氏は、前作『経済成長って何で必要なんだろう?」に引き続き、経済成長の必要性、金融政策の重要性を説きつつ、所得税の累進性強化やベーシックインカムの導入可能性について語っている。所得課税や資産課税は強化すべき+消費税・法人税は理想論として

    大澤真幸が京大を辞職 - 研究メモ
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    JD-1976
    JD-1976 2009/08/23
    立ち読みで「ダメな議論」臭が強烈に来たんですが、やっぱりそうですか。
  • 富士見ホームの会(仮称)、設立 | ホームレス生活と暮らし/富士見ホームの会(仮称)

    これまでこのブログでは、川崎市にあるホームレス支援施設「富士見生活づくり支援ホーム」のさまざまな様子を伝えてきたが、基的に施設内の衛生環境や事メニューの粗末さなど生活環境は劣悪で、就労支援やメンタルサポートなどの自立支援サービスもほとんど機能していない。自立支援プログラムなどというものも、紙切れとしては存在しているらしいのだけれど、利用者人が見たことがないので、あるのだかないのだかさっぱりわからぬ。 なにより、施設長をはじめ職員からアルバイトに至るまで、福祉の仕事とはどういうものなのかについてまったく無知なのだ。通りすがりにあいさつをする職員すらほとんどおらず、ましてや声かけをしてゆく職員などまずいない。こちらから声をかけようにも、職員がIDカードを身に着けていないので、名前さえわからない。担当職員との相談にしたところで、ひと月に1回あればよいほうという放置主義であり、親身になって

  • フリードマンの医療保険論 - himaginary’s diary

    最近景気の見通しが落ち着いてきたせいか、クルーグマンもマンキューもブログでヘルスケア問題に目を向けているようだ(そのため昨日紹介したような軽いつばぜり合いが起こった)。 当然ながらクルーグマンは公的保険マンセー、マンキューは反対なわけだが、マンキューは昨日紹介したエントリの次のエントリで、フリードマンの8年前のヘルスケアに関する論説を紹介している。ただし中身の紹介はなく、代わりにポインタとなったフォーブス記事へのリンクが張られている。こちらのフォーブス記事を書いたのは、ピーター・ロビンソンというスタンフォード大学フーバー研究所のリサーチフェロー兼フォーブスのコラムニストである。 そのロビンソンのまとめに沿ってフリードマンの記事の内容を紹介すると、以下のようになる。 第二次大戦後、米国の医療には3つの特徴が現れた。 技術の進歩 費用の上昇 不満の増加 このうち技術の進歩は、経済の他の分野でも

    フリードマンの医療保険論 - himaginary’s diary
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