経済と飯田泰之に関するJD-1976のブックマーク (3)

  • 『日本経済復活――一番簡単な方法』本日発売! 2010-02-17 - こら!たまには研究しろ!!

    飯田です.満を持して今日発売.勝間和代さん,宮崎哲弥さんとの鼎談……とにかくデフレ脱却が必要で,そのために出来る手段はまだまだ残されているという. 日経済復活 一番かんたんな方法 (光文社新書 443) 作者: 勝間和代,宮崎哲弥,飯田泰之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/02/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 405回この商品を含むブログ (52件) を見る 書の出版の経緯は,何おいても勝間さんが菅大臣(当時国家戦略担当)に行った脱デフレについてのプレゼンです.以前からリフレ政策に大きな関心を寄せていた宮崎哲弥氏が「一度勝間と話さなきゃいけない」とおっしゃっていたのをうけて,シノドス一同が策動した結果企画が実現しました. リフレ政策には3つのレベルがあります. 【モデレートなリフレ政策】0金利の解除条件を明確にし,その遵守を厳守させる法的な裏付けを与える

  • FAQ「デフレ以外にも問題があるんではないの?」 - こら!たまには研究しろ!!

    デフレ脱却とそれによる景気の拡大の議論に対するもっともプリミティブな批判はこのような「他にも問題はある」論ではないでしょうか.これは全く正しい.そして正しい故に無意味です. 経済政策は3つに大別されます.成長政策・安定化政策・再分配政策です.デフレの問題は主に第二の安定化政策に関するもので,安定化政策が行われれば成長政策や再分配政策は不要であるというわけではありません.日の経済政策は,成長・安定・分配ともに大きな問題を抱えており,それぞれに対応が必要でしょう. そして,成長政策・分配政策がどのような方向に進むにせよ,そのためにはデフレ脱却という援護射撃は重要な役割を果たします. 第一の論点は,成長政策と再分配政策の関連性です.デフレ下では現金に代表される名目固定的な資産の保有が有利になります.例えばデフレ下では100万円分の砂糖を買って1年間置いておいたら*1,デフレによる値下がり分損し

    FAQ「デフレ以外にも問題があるんではないの?」 - こら!たまには研究しろ!!
  • 04 「現場の経験は学者の理屈に勝る」、と思うんだけど・・・:日経ビジネスオンライン

    多分野の知の出会い、掛け合わせのために、経済学の考え方が必要だとシノドス(シノドスの詳細はこちら)が考えた時に、若手経済学者としてテーブルについたのが飯田泰之氏です。 飯田氏は『日を変える「知」』(光文社、シノドス編集)に『「経済学っぽい考え方」の欠如が日をダメにする』を寄稿し、続く『経済成長って何で必要なんだろう?』(光文社)では日の格差や貧困について現場の論者と対談を行っています。近著は『脱貧困経済学』(飯田泰之・雨宮処凜,自由国民社)です。 自分の身の回りを取り巻く現実の諸問題をどう考えたらいいのか、「経済学っぽい考え方」から見たその処方箋を、飯田泰之氏に伺いに行きました。まずはプロローグ編。そもそも経済学って、そして経済学者、エコノミストの言うことって、それ信じる根拠はどこにあるの? というところからお話はゆっくり浮上していきます。(聞き手:日経ビジネスオンライン編集 Y)

    04 「現場の経験は学者の理屈に勝る」、と思うんだけど・・・:日経ビジネスオンライン
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