版元 本やタウン e-hon 楽天 セブン 紀伊國屋 Jbook bk1 アマゾン (アマゾンは税金の関係でおすすめしておりません。) 著者からのいただきものです。ありがとうございます。m(_@_)m それにしてもこれは大作である。読み進めるうちに、波を蹴立てて進む大艦隊の威容が私の頭に浮かび、次いで、自分の貧弱な頭から出てくる言葉でぽんと言い尽くせるような生やさしい本ではないのもよくわかった。m(_@_;)m そういうわけで、言葉が足りないと感じられたならそれは全て私の頭の至らなさであり、本の中身はこのエントリーをはるかに凌ぐことを保証いたします。 ここ20年ほどの日本の景気の低迷を論じた文章は戦前の昭和恐慌時と現在の「失われた20年」を比較しているものが多い印象があったが、この本はもっぱら戦後を比較・分析の対象にしている。それなのに400ページというその量にまず圧倒される。 その豊富な