Typescriptに限りませんが、アプリケーション全体で管理したいデータや状態を管理する方法として、Singletonパターンを使うことがあると思います。 良く○○マネージャーとか呼ばれる機能がこれに当たります。 TypescriptでもSingletonを実装する方法は探せばいくつか記事がみつかります。 しかし、Singleonのベース機能自体は基底クラスとして実装しつつ、これを継承して使用する方法を探してもそれらしい記事が見つかりませんでした。 いろいろ試行錯誤していたところ、それらしい機能が実装できたので備忘録を兼ねて投稿しておきます。 さっそくですがコードです。 export default class SingletonBase { private static _instance: SingletonBase = null; constructor() { let exten