中国の国営メディアは、銃で攻撃ができる犬型のロボットやAI=人工知能を搭載した無人機を使った中国軍の訓練の様子を伝え、最先端技術による軍の強化をアピールするねらいとみられます。一方、国際社会では、AIを使ったこうした兵器への懸念が強まっていて規制をめぐる議論が続いています。 中国軍はカンボジアで今月16日からカンボジア軍と合同演習を行っていて、国営の中国中央テレビは25日、ロボットや無人機を使った訓練の様子を伝えました。 このうち、兵士がリモコンで操作できる犬型のロボットは歩行動作だけでなく、ジャンプしたり伏せたりすることもできるほか、偵察映像を送ることができるとしています。 また、重さが50キロある大型の犬型ロボットは、背中に装着されたライフル銃で射撃することができ、兵士とともに建物への侵入訓練を行う様子が紹介されています。 訓練では、AIを搭載した無人機も使われていて、無人機が空中から
無人車両の用途は? 能登半島地震でさっそく使用したモデルも 陸上自衛隊は2024年3月26日、公式X(旧TWITTER)において、今後、購入予定の無人車両などを明らかにしました。 公開されたのは、、UAV(無人航空機)のE-5L型UAV(フジ・インバック製)、UGV(無人車両)のTHeMIS(ミルレム製)とMission Master SP(ラインメタルカナダ製)、そして犬型のいわゆる4足タイプであるVision60(ゴーストロボティクス製)、この4種類です。 拡大画像 ミルレム製THeMISの戦闘型。重機関銃搭載のリモートコントロール式銃塔を備えているが、陸上自衛隊では偵察・輸送などでの運用を想定しているとのこと(画像:ミルレム)。 陸上自衛隊では、防衛力の抜本的強化のため、人的損耗を局限しつつ、空中・地上において非対称的な優勢を獲得するための無人アセット防衛能力を強化する取組として、偵
ドローンなど、いわゆる無人兵器の実戦投入が進む昨今、海や空に比べ、陸上でのそれはまだあまり耳にしません。最新兵器が集った「DSEI Japan」でも、前回に比べなんだか下火だったとか。その理由と最新の開発状況について解説します。 前回比で下火? 「DSEI Japan 2023」に見る陸上無人兵器 2023年3月15日から17日にかけ、防衛・セキュリティ総合展示会である「DSEI Japan」が、千葉県の幕張メッセで開催されました。日本で同展示会が開催されたのは2019年11月に続いて2回目です。 拡大画像 幕張メッセで開催された「DSEI Japan 2023」。65か国以上から250以上の出展者が集った(撮影:月刊PANZER編集部)。 今回の出展の傾向は、前回とは違う印象でした。目立ったのが長射程ミサイル「スタンドオフ兵器」です。昨年末に日本政府から出された、反撃能力を保有するという
エストニアの防衛関連企業、ミルレム・ロボティクスによると、無人地上車両「THeMIS」はウクライナの民間人避難に使用されているという。 Business Wire ロシアのシンクタンクは無人地上車両「THeMIS」の獲得に100万ルーブル(約240万円)の懸賞金をかけている。 この車両は最近ウクライナに納品され、負傷した民間人を避難させるために使用されているという。 CASTは、このような車両をロシア軍に供給したいのだとInsiderに語っている。 モスクワを拠点とするシンクタンクで、ロシア軍とつながりの深い「戦略・テクノロジー分析センター(CAST)」は、ウクライナで負傷した民間人の避難を支援するために使用されている最先端のロボット車両を「いかなる手段」を使ってでも獲得した者に懸賞金を提供するという。その額はほとんどの兵士の年収よりも高い。 「THeMIS(Milrem's Tracke
ケープカナベラル宇宙軍施設に忍び込もうとしても、それが7月の下旬だったら侵入はうまくいかなかっただろう。米宇宙軍が7月に、Ghost Robotics製のロボット犬2台にパトロールさせるデモンストレーションを実施したからだ。今後、より広範で重要な境界セキュリティ向けにこのロボットが導入される可能性もある。 デモンストレーションで使われたロボット犬「Vision 60」は自律型四足歩行ロボット(Q-UGV)で、「YouTube」でセンセーションを巻き起こしたBoston Dynamicsの四足歩行ロボットによく似ている。さまざまな脅威を検知でき、幅広い用途に利用可能な移動式センサープラットフォームとして設計されている。Ghost Roboticsの説明によれば、Vision 60モデルは「中型で耐久性が高く、機敏かつ丈夫な全天候対応の自律型歩行ロボットで、国防や公共事業、民間企業での利用を見
まるで本物のイヌのように歩行する「ロボット犬」が開発されて以来、その活用分野は注目されてきました。 当初の予定では、危険地帯における探索・救援など、「人を助けるため」のロボットだったはずです。 しかし最近では、私たちが恐れていたシナリオが進んでいるようです。 少し前に、空飛ぶクルマ・バイクを開発しているロシア企業「Hoversurf」のCEOであり発明家のアレクサンダー・アタマノフ氏のFaceBookに、サブマシンガンを搭載したロボット犬の画像が投稿されました。 同様の映像は、彼の名前のYouTubeチャンネルに動画としても投稿されています。 自律歩行し、照準を合わせて射撃する様子は、殺戮兵器以外のなにものでもありません。 Dog of war: Russian inventor posts terrifying clip of $3,000 robot dog with submachi
ロボットもの全般がつまらない理由だけど。 真面目に人殺しをしようとすればあの形にはならないはずでしょう。 ヒトの殺意だけを純粋に取り出したらヒト型にはならない。 ヒト型にはノイズが多すぎる。 ククリやカラシニコフやバイラクタルTB2には、その形の向こう側の殺意のイデアに触れたような気にさせてくれる何かがある。 ロボットものは兵器があのような体たらくだから、なぜその殺し方なのか、お前の殺意はその程度かとなる。 (追記) おもいのほかトラバブクマあつまったな。みんなサンキュー。 戦争で勝つことが目的なら人を殺すより負傷させるほうがいい。1人戦えなくなるだけでなく、傷病兵を運んだり救護したり食糧を与えたりしないといけないので、1人分+αの戦力を奪える。殺意なんかいらない。 これはあるね。 敢えて殺傷力を弱めた地雷だとか、特定の遺伝的グループだけに発病するウィルスだとかね。 ただ命を数値で計る領域
2月1 米海軍特殊部隊が「アイアンマンスーツ」実戦導入間近…実用化への最新動向! カテゴリ:アメリカ科学 1: ごまカンパチ ★ 《 (略) CNBCによると、Jetpack Aviationのジェットパックは、米連邦航空局(FAA)に認可され、また米海軍特殊部隊の短距離移動用機器として連邦政府と共同研究開発契約を締結。2021年3月から、米軍でJB-12を使った試験飛行を行う計画という。 》 ここまで一部引用、続きは記事ソースをご覧ください。 https://ampmedia.jp/2021/01/30/jetpack/ 引用元: ・https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1612006180/ B-2 ステルス ボマー ゼントラーディ 戦闘ポッド F-22 ラプター 2: ニューノーマルの名無しさん マスターチーフはいつ頃作るんかな 4
無人の兵団――AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争 作者: ポールシャーレ,Paul Scharre,伏見威蕃 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2019/07/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 無人兵器の解説書として現状における決定版。 何せ、技術の進歩が凄まじい。スマホやドローンの爆発的な普及により、電子機器の小型化が著しく、それは兵器においても当然そうなわけだ。 昔、P・W・シンガー著の「ロボット兵士の戦争」という本を読んで、あれこそ無人兵器解説書の決定版だろと思っていたが、あの本も2010年発刊なので今やもう古い。 そこで本書だ。最新鋭の無人兵器の解説を読むだけでもワクワクするが、技術力だけでなく大切なのはその運用方法を含めた政治的な議論である。その点も本書は抜かりなく、だからこそ現状の決定版と言える。 まずは無人・AI搭載兵器の現状について。 今の戦場
自律型兵器に関する、一般読者向けの最良の道案内となるノンフィクション──『無人の兵団──AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争』 無人兵器についての一般向けのノンフィクションはこれまでも出ていたが、ようやく最新の政治、技術を踏まえた上で自律型兵器を網羅的に語ってくれる本が現れた! これから紹介する、ポール・シャーレ『無人の兵団──AI、ロボット、自律型兵器と未来の戦争』がまさにそれで、「自律型兵器とはなんなのか、その定義」、「自律型兵器にどこまでの決定権をもたせるかについて、軍事的な意思決定権を持つ人間はどう考えているのか?」、「これまでの歴史の中で武器・兵器を使用禁止にした法律はどの程度の達成率で、成功要因はどこにあるのか?」 といった、自律型兵器の最新の技術・運用動向だけではなく、それがもたらす社会、歴史的観点から「倫理的、道徳的、国際法的な観点からどうあるべきなのか?」と問いかけてい
近年に入り急速に普及したドローンは、撮影や宅配事業だけでなく、秘境の生態系調査や移植用臓器の運搬にまで広く活用されるようになりました。そんな中、まさかの火炎放射器をドローンに搭載できる拡張パーツが登場。実際に火を放っているムービーも公開されています。 The flamethrower drone will soon be a thing you can buy - The Verge https://www.theverge.com/2019/7/16/20697157/the-flamethrower-drone-will-soon-be-a-thing-you-can-buy Turn your drone into a flying flamethrower / Boing Boing https://boingboing.net/2019/07/16/turn-your-drone
元スレ/http://futabalog.com/thread/bbab39923eeaa4a43fcdea5907564659 名無しのろぼ ガトリングロボットスレ 名無しのろぼ 中心軸にも砲身あったり異様に小さな弾倉や爪のレイアウトなど謎構造ガトリング 名無しのろぼ ガトリングって男のコだよな… 名無しのろぼ 描写がマシンガンと大して変わらないことが多い不遇な武器 作画の手間があるから仕方ないけど 名無しのろぼ アニメでは地味だけど胸ガトリングの印象は強烈だった 名無しのろぼ シールドと重ねたくなる 名無しのろぼ ガトリングは良いものだ 名無しのろぼ ロボです 名無しのろぼ たまに全部の銃身から弾が出ててイラッとする 名無しのろぼ 武器名としてはガトリングってついてるし・・・ 名無しのろぼ ヘビーアームズと同期 名無しのろぼ 偶にはリボルバーカノンも見てみたい 外見地味だけど 名無しの
「殺人ロボット」の禁止に向けて立ち上げられたキャンペーンで設置されたロボットの人形、英ロンドンにて(2013年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/CARL COURT 【8月28日 AFP】スイス・ジュネーブで27日、いわゆる「殺人ロボット」に関する国連(UN)の会議が始まり、専門家らは殺人ロボットの使用を禁止する取り決めに国際社会が直ちに合意すべきだと訴えた。 専門家らはロボット兵器について、最終的な殺害命令を下す人間を介在せずに殺傷能力を行使する兵器が配備されるのも時間の問題だと指摘。また、特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)に関する会議を主催する国連の対応が遅過ぎると批判した。 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)で人工知能(AI)と人権に関するアドバイザーを務めるラシャ・アブドル・ラヒム(Rasha Abdul Rahi
えすだぶ@C104御礼 @FHSWman 歩兵の延長的発想でロボも軽率にロボサイズ手榴弾とか持ってたりしますけど、あれよくよく考えるとおっかないですよね。少なくとも爆雷とか航空爆弾くらいのサイズ感ありますし。地味に見えて、地上兵器が持つ武器としては破格の大威力では えすだぶ@C104御礼 @FHSWman ロボの手榴弾にサイズ感が近そうな昔の対潜爆雷だと、重さは大体130kg、中身の爆薬は100kgとかそんなです。航空爆弾はまちまちですが、250kg爆弾なら中身同じくらい。一方陸上兵器では、普及してる中で最大級な203mm砲で砲弾100kg、中身が精々20kgとか。多分ロボの手榴弾は重砲弾より遥かにヤバい えすだぶ@C104御礼 @FHSWman 尤もロボの手榴弾が250kg爆弾くらいとすると、その程度の爆風・破片では余程の至近弾でもないと戦車を潰すのは難しいのですが。しかし言い換えると戦
ウクライナ東部バラクリヤで、爆発が起きた弾薬庫から立ち上る煙。同国政府提供(2017年3月23日撮影)。(c)AFP/UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICE〔AFPBB News〕 以前、本コラムで、イラクとシリアでイスラム国が人類史上初の自爆ドローン戦に踏み切った事実を紹介し、これが日本にも深刻な影響を与えると指摘した。 ◎「100億円のF-35が数万円のドローンに負ける日」 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48136 この指摘に対してドローンを過小評価する見解も見受けられたが、その後、とうとうドローンによってウクライナ軍の世界最大の弾薬庫が爆破されるという事態が発生し、米国の戦略家たちの注目を浴びている。 以下ではこの事件についての概要や見解を紹介し、我が国への教訓を論じたい。 世界最大の弾薬庫がドローンで破壊
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