ブックマーク / lobotomy.hatenadiary.org (2)

  • 「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック

    http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20140323/1395596751 「伊藤計劃以後」という言葉が嫌いである。毛嫌いしている。 正確には「伊藤計劃以後」という言葉を使う批評家連中が嫌いである。 理由を挙げようとすると色々出てくるのだが、端的に言うとその「雑さ」が腹立たしい。 独自性を持つそれぞれの作家をまとめて「伊藤計劃以後」とひとくくりにしてしまう杜撰さ、のサブタイトルにまで使っておきながら「伊藤計劃以後」という言葉をろくに定義づけもしないまま援用する適当さ、人の死を贈与扱いし、さらに死者の遺志を読みとって色々と好き勝手に代弁してしまう無神経さ。 その雑な手つきにとことんうんざりする。 出版社がの帯に「伊藤計劃」の四文字を入れたがるのはわかる。伊藤計劃をきっかけにSFを知り、次に手に取る作品を探す読者には最適だろう。 作家の生涯ばかりにフォー

    「伊藤計劃以後」の耐えられない軽さ - 脳髄にアイスピック
    KASUKA
    KASUKA 2014/03/29
    この記事で言及されたエッセイを元に書かれた長谷敏司『My Humanity』収録の「父たちの時間」が本当に本当にすばらしいビジョンを提示していて多くの人に読んでもらいたい。
  • ゲーセンとかけそばと泣ける話とゲラゲラ笑う人達 - 脳髄にアイスピック

    ゲーセンで出会った不思議な子の話:哲学ニュースnwk 何だか知らないけど、ここ最近のネット上で流行ってるそうであり、流行を見つければ呼ばれもしないのにノコノコと顔を出して、鼻で笑って帰っていき場の空気を悪くするスタイルの僕ちんですが、これはまあ何だろうね。 こういう言い方をするのはアレですが、アレですよね。 一言で言うならばクソですよね。 いや、だってね貴方、考えて御覧なさいよ。これが仮に当の話だとしよう。 だとしたら、自分の彼女が死んだってのに、それをちゃんと伏線を張って感動的ストーリーに仕立て上げ「どや泣けるやろ?」みたいな感じで長々と2chに書き込むような奴なんて心底気持ち悪いし、友達がそんな真似してたら、即座に縁切るよ。薄っぺらいにもほどがあるだろ、そいつは。トルコキキョウじゃないよ、まったく。 で、これがフィクションだったら、わざわざ実話風に見せかけて「彼女が死んだのでとても悲

    KASUKA
    KASUKA 2012/01/22
    とり・みきが「一杯のかけそば」の感想って伊藤計劃の『アルマゲドン』の時の話と同じだと思うのだけれどつまりそれが元ネタなのか?
  • 1