1. 今こそタブーに挑戦せよ 昨日の佐川前理財局長への証人喚問を通じて、森友学園問題への安倍政権の関与といった疑惑、まあ濡れ衣といってもいいような言い掛かりをふり払うことができて本当によかったです。今後は、経済、防衛、年金といった国益に資する仕事とともに、私に対する懲罰動議への反撃にも打って出たいと存じます。 もちろん公文書の改ざんなど絶対にあってはならないし、しっかりした対策を講じなければなりませんが、それはそれ、これはこれ、です。来年度予算も成立したのですから、安倍政権への誹謗中傷は終わりにして、野田中央公園の疑惑や関西生コンといったタブーに、正面から取り組んでいかねばなりません。 先のコラムで私は森友問題を3つに分けて議論しました。1)文書改ざんは、理財局が主犯であれば問題になるのは財務大臣の監督責任までです。2)国有地の貸付契約も、スーパースペシャルであっても違法ではないし忖度も
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