なにか、小説や映画のような事件とか起きなかったのでしょうか。 バチカンの枢機卿など代表団が、CERN(欧州原子核研究機構)を訪問しましたよ。そこでは、LHC(Large Hadron Collider:大型ハドロン衝突型加速器)などを見学したようです。 宗教の総本山から科学の総本山を見学という感じですね。 ジョヴァンニ・ラヨロ枢機卿は、見学後「我々はすべての真実が神から来ることを確信しているので、教会は科学をも決して恐れません。」とコメント。 しかし、バチカンとCERNが舞台の「天使と悪魔」の映画が上映中で話題となっている時期に、なにもわざわざ行かなくてもと思うんですけどねー。もしや、「天使と悪魔」がバチカンとCERNのPRのための壮大な釣りだとか。まさかねー。 [MSNBC] Jack Loftus(原文/聖幸)